中学受験の伴走を始めて、気付いたこと。
自分の性格が思った以上に
「強欲」
だったってこと!
息子の最初の偏差値は「40」前半。
算数なんて、「30」台だったのだ!
早稲アカのクラスは勿論最下位クラス。
それが、勉強を進めていくうちに、
少しずつではあるが、点数が上がり、偏差値も上がってきた。
次に、真ん中クラスになった。
嬉しかった。
でも、それ以上に、
「ここ、絶対取れた問題だよね?」
「何でここ落としたかな。」
と、もっと、もっとを求めている自分がいた。
今、上から2番目のクラスにいる。
息子の実力からいって、それをキープするのは大変だと思う。
結果的に言って、今回の組み分けでは、
ギリギリ基準点を超えて、今のクラス、キープとなった。
それだけでも、喜ばしいことなのだ。
息子なりに頑張ったと思う。
(←多分…。漫画ぱっかり読んでたけど…💦)
しかし、テストの振り返りを行うと、やはり
「ここ、ここ、ここ、それに、ここっ!!取れたよね?
取ってほしかったなぁ~」
と「もっと、もっと、もっと!!」と求めてしまう自分がいるのである。
(「もっと入るよね!」とギューギュー詰め込むの巻)
ああっ!!「強欲」いやだ~~~~。
七つの大罪「強欲」グリードだ~~~。
自分が恐ろしすぎる!
か、改心せねばっ!
(話は逸れますが、「強欲」ではあるのだが、不思議と「嫉妬」は全くないんですよね。純粋に他のお子さんは凄いな~って思う。)
さて、そんな私の懺悔話はここまでにして、
今回の結果について記しておく。
算数・・・130台前半/200点
→今までの最高得点。
息子にしては頑張った!
しかし、ケアレスミスも多く、やっぱり
「もっと、取れたよね・・・」
と思わずにいられない…。
国語・・・60点台後半/150点
→もうねぇ、何だろう・・・。国語、酷語。
相変わらずひどいな。
一体どうやったら、国語の点数が上がるのだ。
先生のアドバイスも地道にしている。
漢字も、言語知識もまあまあ頑張っている。
でも、圧倒的に読解力がない…。
身につく気がしない。
理科・・・80点台前半/100点
→国語のダメージに比べれば、どってことない。
範囲が広かった割には頑張ったのでは?
社会・・・80点台前半/100点
→理科より少しだけ良かった。
でも、「社会得意」とうたっている本人はちょっとショックだったよう。
母も「強欲の虫」がうずき、
「ここ、取れたよね?」
また、言っちゃった。
それで、偏差値まとめ
・算数・・・50台後半 ↑ UP
・国語・・・40台後半 → STAY
・理科・・・60台前半 → STAY
・社会・・・60台前半 ↓ Down
・4教科・・・50台後半 ↑ UP
算数のアップにより、4教科もアップにつながった。
そして、上にも書いたが、今のクラスの基準点をギリギリクリアした。
息子は
「ふぅ~、ギリギリセーフっ!!」
とチョコプラ松尾のように叫んでた。
なんなら、「ギリギリセーフ音頭」踊るか?
今回の教訓
教訓というか、なんちゅうか、本中華。(古い)
国語、どけんかせんといけん!!!
・・・って、どうするだぁ。