鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

勉強時間の確保

皆さん、こんにちは。

最近、やっと少し涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね。

 

「秋」と言えば?

と突然息子に問いかけるも、やはり一番に出てくるのは・・・

「食欲の秋!!」(子)

「だよね~。それから?」(母)

「運動の秋?」(子)

「そうそう。『スポーツの秋』とも言うよ。それから?」(母)

「う~~~ん、分かんない!」(子)

やっぱ、ここまでか…

「『読書の秋』だよ。」(母)

「ふーん、知らない(一気に興味なさそうー💦)」(子)

で、「勉強の秋」も無理やり教え込む、
相変わらずのウザぶりを発揮する私。

 

さて、今回のタイトル「勉強時間の確保」についてですが、
皆さまのご家庭ではどのようにされていますか?

 

1.塾の宿題が終わらない・・・。

というのも、最近、うちは勉強のサイクルがあまり上手く回っていない。

具体的に言うと、塾の宿題が最後まで出来たためしがない。

夏休み前までは、スケジュール通りに進めることによって、
宿題を最後まで終わらせ、きちんと提出していた。

 

だが、夏休みが明けてからというもの、
どの教科も少しずつ残ったまま、次の授業を迎えることになっている。

何故終わらせることができないのだろうか?

 

理由1:単純に宿題の量が増えた。

ノンノンノン。

多少は増えた。でも、驚くほど増えたわけではない。
また、増えていない教科もある。
従って、これが理由とは考えにくい。

 

理由2:各教科の勉強内容が難しくなった。

これは大いにある。
特に算数は「分数、小数」で躓き、
「円」で派手に転び、
「立方体」で骨折中だ。

宿題をする前に復習をしなければならない。
もう一度例題をよく読み、
ある程度理解しなければ、到底宿題の問題は解けない。

( ↑ いつもこんな感じで固まっている )

とにかく、時間がすっげーかかるのだ!

「今日はここまで!」というスケジュールなんて、全くもって機能していない。

理科も「電気」やばいわ~~~~。

 

2.スケジュールの見直し

の必要性を感じるのだが、

・月 →運動系習い事 →夜も疲れて、集中力なし。
・火 →ピアノ+水泳 →最近水泳が遅い時間になって、時間確保が難しくなった。
・水 →塾 →帰ってまで勉強したくねぇ~~~!の訴えあり。
・木 →運動系習い事 →月に同じ
・金 →塾 →帰ってまで・・・以下、水曜と同文。
・土 →基本は月と木と同じの運動系習い事。
でも、組み分けテスト、カリキュラムテストの日は休む。
時々、学校授業などが入り、思ったほど時間の確保できない・・・。
・日 →唯一のフリー。しかし、時々運動系の試合あり。

 

・・・って、いつ勉強するんじゃーー。今以上の時間の確保なんて無理じゃね?
無理ゲーか、無理ケーなのか?

 

塾の先生の

「4年生のうちは、習い事もたくさんして、勉強と両立させてください。決して勉強させ過ぎないでくださいね。」

な~んて言葉を真に受けて、やってきたけど、
これ、優秀なお子様仕様ですよね?

超凡人っ子の息子には難しいっす!

「勉強させ過ぎ」問題も、最初っから問題ありません!
させ過ぎどころか、全く勉強時間足りていませんから!!

 

ということで、「習い事の整理」を迫られるわけだが、
「運動系習い事」も「ピアノ」も止めたくないと訴えられるので、
結局「水泳」ぐらいしか止めるものはない。

本人の意思もあると思うので、話し合いをして決めたいと思う。

 

3.時間管理の鬼

結局、すき間時間を上手く利用して、勉強していくしかない結果となった。

となると、タイムマネジメントが必要になってくるのだが、
息子はこれが何より苦手だ。

ほっておくと、いつまででもボーっとしている、漫画読んでいる、Nゲージ触っているetc...だ。

勿論、時間に余裕があれば、ご自由にどうぞ、いつまででもどうぞ、だ。

しかし、可哀そうだが、そんな時間はないのだ。

鬼コーチのように、

「ほら、時計みて!今、〇時だよ!」

「後、何分ある? 時間、ちゃんと考えようよ!」と事あるごとに声をかける。

そして、最終的には伝家の宝刀

「ムチムチ君、時間は有限なんだよ、Time is moneyだよ!」

が飛び出し、息子に

「出たよ~~~~、お母さんの『Time is money』が。」

なーんて言われて、もはやネタにされている…。

 

これが息子にとって良いことなのか?と考えると、
良いことではないと分かっている。
息子の自律を、自走の芽を摘んでいることも分かっている。

でも、なかなか止められないのが現状だ。
当面の目標は、「時間管理の鬼」から「時間管理のサポーター」になること。
まずは、小言の回数を減らさねば…。

 

4.テスト勉強の確保

理想はテスト前に、復習の時間が欲しい。

カリキュラムテストはともかく、
組み分けテストの前はやっぱり復習したい。

というかしなければ、悲惨な結果が待っていることは目に見えている。

しかし、どれだけ「時間管理の鬼」になろうと、
残念ながら、宿題をする時間は何とか確保できでも
テスト前の十分な復習時間は確保できない。

 

じゃあ、どうするか?

「勉強の質」を上げる??

う~~~ん、これまた、親子ともどもハードル高いなぁ・・・

 

 

ということで、今週末のカリキュラムテスト、
来週末の組み分けテストへの壮大な前振りでした!