前回のカリキュラムテストが酷かったからと言って、
テストの悪さに耐性が出来たわけではない。
それに、「カリキュラムテスト」に対して、
「組み分けテスト」はやっぱり重みが違う。
今のクラスの底辺中の底辺に生息している我が息子は
常に断崖絶壁に立っているようなものである。
うう・・・緊張感が半端ない…。
しかし、そんな風に思っているのは私だけで、
当の息子は崖下へ自らダイブする勢いである。
(つまりは、勉強を真面目にしないということだ。)
とにかく、そんな息子に鞭打ちながら、
当日の午前中だけは、必死に知識を詰め込んだ(つもり)。
さてさて、そんな今回の結果発表をいってみよう。
・算数・・・110点台前半/200点満点
→今回は大問2(1問10点)部分が、かなり出来なかった。
本当に、これが痛い・・・。
後の問題はともかくとして、息子のような算数苦手くんは
大問1と大問2で、どれだけ点数を稼げるかにかかっているのだ。
案の定、後の問題はほとんど解けていなかった。
・国語・・・80点台前半/150点満点
→直前に詰め込んだ知識だったが、まあまあの出来だった。
でも、「名詞型」「形容詞型」「動詞型」の分類は
未だによく分かっていない。何回やっても間違える。
そして、読解・・・。
相変わらずの正答率・・・。
いちいち衝撃受ける出来なさぶり。
・理科・・・80点台前半/100点満点
→本人にとっては、思ったより出来なかったとのこと。
しかし、取らなければならない問題は押さえていたと思う。
間違えたのは、いずれも正答率が低いものだった。
付け焼き刃にしては、まあ出来たほうではないか。
・社会・・・90点台前半/100点満点
→これも、ちょっと不服だそう。
「ベッドタウン」を「ベットタウン」と書いて、×をもらい、
超悔しそうだった。
でも、私はきちんと覚えるいい機会だなと思った。
偏差値まとめ
・算数・・・50台前半 ↓ DOWN
・国語・・・50台前半 ↑ UP
・理科・・・60台前半 → STAY
・社会・・・60台前半 ↑ UP
・4教科・・・50台後半 →STAY
ということで、またもや今のコース、
ギリギリセーフ!!
相変わらず、断崖絶壁に立っている息子であった。
ただ、今回は嬉しかった点がある。
自己採点と実際の点数の開きが少なかったことだ。
本人が出来たと思うところは、本当に正解で、
本人が分からなかった、出来なかったところが、不正解だった。
自分の実力をきちんと把握できることは
本人にとって良いことだと思う。
それに、何と言っても私の精神的ダメージが少なくてすむ。(→これが一番の理由だったりして…💦)
今回の教訓
いや、もう「国語」っしょ。
おーい、「読解力」どうやったら、つくんですかぁー!!