鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

塾の面談の話(小4 冬期講習前)

最近、息子の食欲が止まらない。

 

朝から、出された物をものの数分で平らげ(←ちゃんと噛め!)、

「足りない、何かない?」

 

と聞いてくる。

で、その日あるものに応じて、プラス🍙を作ったり、
オムレツを作ったり、ジャガバタ等を出したりするのだが、

 

「まだ足りない。もうちょっと、何かない?」

 

と言われる。

学校から帰ってきたらきたで、

 

「お腹すいた!何かない?」

 

と必ず聞かれる。

最近それが多いので、一応色々用意はしているのだが、
あまりにも食べるので(炒飯とか1人前ペロっと食べる)
つい

 

「ねえ、給食、ちゃんと食べてるの?」

と聞くと

「うん、食べてる。おかわりもしてるよ!」

とのこと。

 

以前、息子が「ムチムチ君」になっていると書いたが、
もう「バッツンパッツン君」になる日も近い気がする…。

そんなわけで・・・
我が家の食費救済と息子の肥満防止のために

「よく噛んで食べてっ!!
満腹中枢を刺激するのだ!!」

と勉強以外でも口うるさい母へと変貌をとげている私であった。

 

さて、今回の本題「塾の面談の話」
少し前になってしまうのだが、冬期講習前に塾の面談があったので、
それについて書いておく。

面談してくれた人は、
現在のクラスの担任(算数)と国語の先生

担任の先生はベテランって感じの先生で、終始この先生が話を進めてくれた。

一方、国語の先生は若い先生で、横でにこやかに座っているだけで
今回はほぼ発言なしだった。
(というか、担任の先生、かなりおしゃべりな方なので、
発言する隙がなかったのかもしれない。)

 

話した内容は主に以下の3つだ。

1.クラスでの授業態度、理解度

2.今後の勉強について

3.志望校について

 

まず、
1.クラスでの授業態度、理解

意外だったのだが、授業は割と積極的に参加しているらしい。
(モジモジしているのかと思ってた💦)

以下、先生の話のまとめ(算数のみ):

よく手を上げて、発言している。(へー)

それで、授業をきちんと理解しているかというと、
怪しいこともある。
しかし、それは他の子もそんな感じだし、そんなに気にはならない。

答えが不正解のときも、かすってもいないわけではない、
そして、ヒントを出すと、正しい答えを導き出せることが多い。(ほんとか?)

確認テストもよく出来ている。(だって、問題先に見てるから…)

 

ただ、その割にはテストの点数につながっていない。
(そーなんです、『パニ夫様』が降臨されるんですぅ~)

先生はそれらを踏まえて、これからの勉強についてアドバイスをしてくれた。

 

2.今後の勉強について

先生からのアドバイス
算数→授業でやっただけでは理解できていない。
必ず授業でやったところの復習を家でしっかりして、
理解を確かめること。
その上で、宿題をすること。

5年生からは、『比』だ!
『比』を制すものは5年生の算数を制すといっても過言ではない。
しっかり『比』を理解していくこと。

 

国語→読解はすぐに結果は表れない。
だから、漢字と知識を絶対に疎かにせず、
確実に点数をとっていくこと。
読解力は上がるかもしれないし、このままかもしれないので…。(ひぃ~)

 

理科・社会→今まで通り、得意のままでいてほしい。
それはいずれ必ず武器になる。
算数だけに力を入れすぎ、理社を疎かにしていると、
6年生で大変なことになる可能性もある。
暗記物が得意であれば、嫌いにならず、それをコツコツ続けてほしい。

とまあ、4教科のアドバイスはこんな感じだった。

 

3.志望校について

志望校については、まだ全く考えていないことを告げると、
何となくでもいいから、考えておいてほしいと言われた。

そして、「合不合判定テスト 偏差値一覧表」といわれる
偏差値順に並んでいる学校一覧を見せてもらった。

このままの偏差値で推移するなら、
普通にいくと「55~60ぐらいの学校」
「60以上のチャレンジ校」などが候補に挙げられると
具体的な校名を出して教えてくれた。

 

しかし、地方出身の私は、研究不足も相まって
名前を言われても、あまりピンとこず

「はぁ」

と気の抜けた返事をするのみだった。
(やる気ない母と思われてしまったかも…💦)

 

『鉄道研究部』があるところが第一条件だが、
それだけでも、いろんな学校があり、特徴もさまざまなので
それぞれの学校を研究し、
早めに息子と話し合っていかなければならないなと思った。

 

以上、「小4冬期講習前の面談」についての記録でした。

 

来週はいよいよ小4最後の「カリキュラムテスト」、
そして、再来週は小5に向けた「組み分けテスト」が待っている。

 

なのに、冬休み気分が抜けていない息子、
復習、追いつく気がしない…。

算数全般、理科の「棒のつり合い」不安しかないのであった…。