鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

塾を辞めた経緯(本音編)

さて、前回書いた通り、6月末で今までお世話になった塾を辞めました。

新4年生(小3の2月)から通い始めたので、
約1年半在籍したことになる。

 

辞めた理由については、以前書いたものとほぼ変わらない。

 

takao630.hatenablog.com

以前書いた理由は以下の4つ

 

1.単純に塾のスケジュールに疲れた

2.塾での理解度が皆無

3.志望校がなんとなく定まる

4.「天才はあきらめた」的な「賢(かしこ)はあきらめた」

 

上記の3,4はともかくとして、一番大きな理由は

2の「塾での理解度が皆無」

(「理解度が皆無」というのは、「算数」のことだ。)

勉強が分からない男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

前回の記事をもう少し掘り下げてみると…
実はここに大きな本音が隠れていたのであった。

 

 

「算数の理解度が皆無」になった理由は、
5年生になってから、
新しい単元が「予習」前提になってからである。

 

うちは先取で勉強してきたわけではないので、
全くと言っていいほど勉強の貯金がない。
(本当の貯金もないですが…。)

 

勿論、「予習前提」と言われれば、
頑張って、例題をそれなりには見ていくが、それでは到底理解は追いついていない。

そして、理解が追いついていないまま、塾で練習問題を解く。

理解していないので、当然問題が分からない。

分からないので、ひたすら解答の板書を写すのみ。

家に帰って、ノートを見ても「なんのこっちゃ」となる。

宿題が出来ないので、私が一から説明する。

しっかり予習する時間が無くなる。

 

という負のスパイラルの出来上がりだ。

 

 

しかも、「予習」だって、息子一人で出来るわけない。
そのため、結局私が教えることになっている。
四谷大塚の「予習ナビ」があるが、早稲アカのカリのほうが早いため、
機能しないことが多い。)

 

で、そこで(私の)大きな疑問。

 

新しいことを教えてくれるのが、塾じゃないの?

 

これが「中学受験」塾のスタンダードだ!
何を甘っちょろいことを言ってるんだ!

と言われればそれまでだが、
私はどうしても、この方式が納得できなかった。

 

だって、結局は私が一から教えて、
一緒に問題解いて、解説して・・・。

 

はっ! 全部、私がやってるじゃん!!

だったら、塾に行く意味はあるのか? 
(あくまでも「算数」だけだが。)

 

お金、もったいねぇーじゃん!!
だったら、私にお金、くれよ!!
金が欲しけりゃくれてやるよ - 2018年02月20日のイラストのボケ[59335527] - ボケて(bokete)

ドケチの私は思ってしまうわけである。

 

「息子の理解度が~」とか言ってるけど、
実はこの理由がかなり大きいのであった…。

 

ちっ、何だよ、結局は『金』かよ、

って感じですが、
いやいや、お金、大事ですよね💦

同じ使うなら、納得できる使い方をしたい。
貨幣経済

 

 

 

 

という身も蓋もない理由に付け加え、

息子が

「家で自分のペースで勉強したい。」

(本音は「もっと、寝たい~」だと思う💦)

との思いが強くなったからだ。

 

まとめると…

母本音「金だ!」

息子本音「眠い!」

 

これらの理由から、塾を辞めることを決めた。
(後悔するかもしれないですが…)

 

さて、では「塾を辞めてどうするのか?」
については、長くなってしまったので、次の記事で書きたいと思います。

 

何の参考にもならない記事、
最後までお読みくださって有難うございます!