鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

個別指導と第1回合不合判定テスト→結果

皆さま、またまたお久しぶりでございます。

書きたいことは山のよう・・・
でも、書く時間とメンタルの余裕がない私💦

定期的に更新されている皆さま、毎回言ってますが
本当に尊敬します!!

 

さて、だいぶ間が空いてしまったが、個別指導の続きを…

まずは、個別指導を始め、最初に来た請求書を見ての図!!

 

いや~~~~、高い、高いわ・・・。

ド庶民の我が家、これ、払い続けるの、きっつ…。

思わず請求書を握りつぶして、なかったことにしそうになった。
(勿論しませんが。)

 

ここまで高い(個人の感想です💦)と、
ついつい劇的な結果を求めてしまいがちだが、
残念ながら、点数、偏差値にさほど変化があるわけではない。

そんな結果は後半の「合不合」の結果で、ということで
話を戻そう。

 

1.個別指導を受けることを夫に相談

①まず現状を説明。

→国語の成績が低迷中。
→色々なパターンで取り組んでみるも、効果無し。(むしろ下がる一方)
→本人もそれでやる気がないのか、あまりやる気なし。
→理解度、反応も悪く、親子関係悪化。
 息子:だって、お母さんの言う通りやってるけど、効果ないじゃん!」
 母:「な、なにぃ!それは、あなたの理解力の問題では!?」

 息子×母:喧嘩勃発 →限りなく時間を無駄にするの悪循環

→プラス、受けたいと思っている学校は国語が難しい。

 

以上のことより、せめて国語は個別指導を入れたい旨を説明。

 

②かかる費用について説明

→1回の費用を夫に提示
 →夫が息をのむ。「え?これ一か月じゃないの?」
 →私:「うーん、違うんだわ~」
 →夫:「・・・・・・・。」

ま、そうなるわね~。

 

2.夫からの反論

金額が金額だけに、大手を振って賛成できない。
ここまで高いのは、それなりの結果が約束されているのか。
塾で習うのと、そこまで違うものなのか。

そもそも、そこまでして成績上げなければ合格できないような学校は
適性ではないのではないのか。

 

と、基本「中学受験に懐疑的」な夫。

コスパ、悪すぎなんじゃね?
とのこと。

 

3.私のプレゼン(もどき)

プレゼンテーションのイラスト(いろいろなグラフ・女性 ...

①5年生、6年生で大手塾に通って受験した場合の総合金額を提示。

②現在通っている「進学くらぶ」のみで中学受験した場合の金額を出し、
前者との差額を提示。

 

もともと通っていた大手塾だったら、①は絶対かかる。
しかし、現在「進学くらぶ」に通っているため、②が出ている。

この②を「個別指導」に充てたい。

 

度を過ぎた課金をするつもりはない。
また、効果がないようなら、辞めるつもり。
しかし、体験した感じでは、良さそうで本人もやる気になっているので、
試して、様子を見てみたい。

 

そこで、夫は横で一緒に聞いていた息子に話を振った。

夫:「〇〇くんは、どうしたいの? やりたいの?」

息子:「うん、やりたい!」

夫:「何で?塾やお母さんじゃダメなの?」

息子:「一対一だから、色々僕に聞いてくれるし、僕の分かるように説明してくれるから、勉強してて楽しい。」

夫:「お母さんだって、一対一で教えてくれるじゃないか。何が違うの?」

息子:「うーん、お母さんは・・・僕、甘えちゃうから・・・。集中できない」

夫:「・・・で、いけそうなのか?」

息子:「いけるか分かんないけど、頑張ってみたい。」

夫:「わかった。」

 

ということで、夫の了承を得ることができた。

夫曰く、私が無駄使いするタイプじゃないことは知っているし、信頼している。
だから、本当はどう使ってもらってもいい。
ただ、中学受験に関しては今までの自分の感覚と違うところが沢山あって、
少し確認したかった。

ちゃんと計画を持って進めているなら、これからは塾や個別指導費に関しては
口出ししないので、好きにしたらいい。

 

で、話は終了した。

話し合いを見返すと、やっぱ、上司と部下のようですな💦

 

 

 

からの、合不合判定テストの結果。

 

4.第1回合不合判定テスト →結果

 

冒頭に述べたように、個別指導、受けたからといって、
そんな簡単に成績は上がりません💦

 

だけど、親子の間に1人入ってくれるだけで、
少し和やかに勉強が進む気がしている。

テスト直しも丁寧にしてくれるので有難い。

 

そんな前置きはさておき、結果を記す。

 

・算数 →6割  偏差値:50台前半

・国語 →5割  偏差値:60台前半

・理科 →7割  偏差値:50台前半

・社会 →8割  偏差値:60台前半

・4教科   →偏差値:50台後半

 

だった。

国語の点数がめちゃめちゃ悪かったのだが、なぜか偏差値は高く出た。
みんな難しかったのかな?

 

志望校判定

・第一志望 →65%

・第二志望 →50%

・第三志望 →80%

・第四志望 →80%

 

という結果だった。

良くも無ければ悪くもないという感じか。
ただ、比較人数が圧倒的に少ないので、あまり当てにならないかなと思っている。

 

しかし、本人は第一志望の「65%」を見て、
もしかしたら、手が届くかも、とテンションが上がっていた。

何にしてもやる気が出てくれたらいいのだ。

 

では、今回はこの辺で・・・。

次回は「6年第2回組み分けテスト→結果」と
「『進学くらぶ』から電話が・・・」について書ければと思っています。

 

小6春の習い事と いざ個別指導へ!

いきなりですが、6年生の皆様、
塾(受験勉強系)以外の習い事、どうされていますか?

 

前回の組み分けの国語があまりに酷く、
いよいよ個別指導を始めようと思い、現在の習い事を整理できないか考えてみた。

 

現在の習い事(小5末現在)

1.ピアノ(週1)

2.運動系習い事(週2~週3)

 

まず、1.ピアノについて

年長よりぬるっと続けてきたピアノ。
親の欲目で見ても、決して上手いとは言えない。
練習も毎日しているが、短いときは10分程度。

でも、何だかんだ言いながら、発表会、コンクールなどに毎回参加。
(先生に言われるがまま、なんだけど💦)

大して練習していないので、当然結果はまあ、そこそこ。
でも、本人は喜んでいるので、それはよしとする。

 

そんなやる気があるのかないのか、よく分からんピアノではあるが、
1年前くらいに先生が変わって、少しだけ様子が変わってきた。

 

今の先生はとても明るくて、褒め上手で、息子をのせるのが上手い!
そんな先生の指導を受けてから、息子のピアノが変わってきたのを感じるようになった。

 

以前はただ譜面通りに弾いているだけだったのが、
ほんのちょっとだけ、ピアニストっぽい(?)弾き方
(←あくまでも個人の感想です💦)というか、
感情入れて、楽しんでいる弾き方に変わったのだ。

通塾から「進学くらぶ」に変わって、
主に自宅で勉強するようになってからは、
勉強の息抜きにピアノを弾くことも多くなった。

 

そんな感じなので、息子に

「ピアノ、どうする? 続ける?」

と聞いてみた。
すると、少し息子は考えて

「とりあえず、夏の発表会まで続ける。それ以降は、また考えるわ。」

との回答だった。

 

とは言っても、個別が入ると日程てきにも
なかなか厳しいので、ピアノの先生と相談して、

月4(週1) → 月2(隔週)

に変更してもらった。

 

次に、2.運動系習い事について


これも小1から週3ペースで続けている。

ただ、小4で通塾が始まってからは、テストだのなんだのあり、
週1しか行けないことも多かった。

しかし、「進学くらぶ」に切り替えてからは、
週2になり、長期休暇は週3通っている。

 

で、これまた親の欲目で見たとしても、上手いとはいえない…。
(なんせ、母親に似て、運動音痴なので💦)

また本人もそこまで気合いれてる風でもない。
でも、そこの先生や友達が好きなようで、喜んで通っている。

 

これについても、一応本人の意向を聞いてみた。

すると、

「うーん、そうだなぁ…。追い込みになったら休もうかな。」

だそうだ。

 

と言うのも、中学受験した先輩たちも
夏以降は週1くらいになりながらも細ーく続け、
冬休み前ぐらいから休会する、というパターンだったらしい。

(とは言っても、夏くらいで一旦辞める人も一定数いるそうだ。)

 

息子がそれで、勉強がついていけるかは分からないが
まあ、とりあえず様子見ながら、続けたいと思う。

成績下降したら、休会するつもり。
(本人も一応了承。)

 

 

そんな感じで、あまり習い事整理が出来なかった。

 

3.いざ個別指導へ!

ということで、まずは色々な個別指導塾をリサーチしてみた。
(今更感が漂いますが…)

「早稲アカ」系の個別指導がいいのかなぁと思ったり、
個別指導塾で超有名なトーマスさんがいいのかなぁと思ったり、

最初は目に耳にしたことがある塾を調べてみた。

ただ、うちは関西で受験するのであり、
やっぱり関西の中学受験に精通しているところがいいということで、
関西圏にも校舎があるところに絞って探してみた。

 

そこで、候補に上がったのが2つ。

資料を取り寄せたり、電話で聞いてみたりした。
どちらも事務の人の対応は良かったのだが、
1つのほうは、ちょっと頼りない印象があり、保留。

もう1つのほうは、事務の人の対応が物凄くしっかりしていて、
尚且つこちらの状況を考えてのアドバイスなどもしてくれたので、
こちらでオンラインで体験授業を受けることにした。
オンライン授業を受ける学生のイラスト(男性)

 

で、体験授業はすっごく良かったのだ。

でもね、でもでもでもぉ~~~~~~

1回の授業料が、半端ないほど高かった!!

思わず授業料金表を2度見してしまったよ…。

いや~、世間知らずで、ほんますんません、だ。
個別指導がこんなに高いとは、知らなんだ。

これ、庶民にはかなりキツくないですか?

 

普通に通塾して、プラス個別指導に通って、
尚且つ、ご兄弟がいる家庭の財力の底力を
今更ながら感じた次第であります。

 

とは言うものの、授業は本当に良かったので、
このまま諦めてしまうのも惜しい気がして
電卓をたたき、今後のシミュレーションをしてみた。


そこで、ここまでなら出せる、という金額を割り出し
夫に相談することにした。

 

すみません、続きます…。

 

小6 組み分けテスト第1回 →結果 と 春休みちょっと。

「お母さん、ボク、明日からダイエットする!」

 

出た、また出たよ。「ダイエットするする」宣言。

食べるの大好きムチムチ君は、
通常こちらが止めるのも聞かず、毎食毎食すごい量のご飯を平らげている。

私より身長が低いくせに、体重は余裕で超えている。

 

『やばいな~、このままいけば肥満児一直線だよ…』

 

と内心心配しているのだが、一応運動もしているし、
お菓子を食べているわけでもないし、何だか食べ盛りの子どもに毎回

「食べちゃダメ!」

というのも可哀そうな気がしていたのである。

だが、お風呂上りの自分のお腹をジーっと見て
急にダイエットに火が付いたようである。

 

とは言っても、前回のダイエット宣言した後、
1週間くらいで気持ちが萎えてしまった。
なので、きっと今回も1週間持てばいい方かな?と思っている。

 

さてさて、前置きが長くなってしまったが、
今更ながら、前回の組み分けテストの結果について記そうと思う。

 

「中学受験撤退か!?」事件後の、1回目の組み分けテスト

一応、息子はせめて落ちる前と同じくらいの成績を目指していた。
死に物狂いというわけではなかったが、いつもよりは頑張って勉強していた。
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( ↑ こんな必死じゃなかったけど💦)

 

さあ、そんな結果。
(そういえば、久々の結果の記録だ。
何故かって?それは私の心が病んでいたからであーる。)

「小6 組み分けテスト第1回の結果」

偏差値まとめ

・算数・・・50台後半 ↑ UP

・国語・・・40台半ば ↓ DOWN(泣💦)

・理科・・・60台後半 ↑ 大幅UP

・社会・・・60台前半 → STAY

・4教科・・・50台後半 ↑ UP

 

嬉しい表情の男性のイラスト(6段階) | かわいいフリー素材集 いらすとや

「わーい! Cコースに戻った~~!!」

 

と喜ぶ息子。

今回、算数が簡単だったようで、平均点がとても高かったが、
息子もそれなりに取ることができていた。

 

最近、割と算数が安定しているのは、
Bコースで基礎をしっかり勉強しているからかもしれない。
Cコースの問題は息子にとっては、難しく、理解が追いついていない。

だから今回、Bコースの算数をきっちり勉強できたことが
偏差値アップにつながったと思われる。

今回、またCコース復帰にはなったが、
算数に関しては応用問題にはあまり手を出さず、
基礎問題をたくさん解いていきたいと思う。

 

また、理科、社会の点数はいつも通りだが、
理科が思いの外、偏差値が高く出た。

 

まぁ、それはいいとして、

 

国語~~~~~~、どうするよ。

今回の点数を見た瞬間、個別指導への課金が決定となった。

 

息子の現在

1.春期講習へは行かず、自宅で勉強。
 →「進学くらぶ」の春期講習テキストを解いている。

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・・・とはいかない💦

超超マイペースで、だらだらやっとります。
気付いたら、寝てる!!ことも多々・・・。

大丈夫なんかよ、きみ~。

 

2.時々、個別指導(オンライン)。

 →先生がすごく優しいらしく、とても気に入って受けている。
(「個別指導」については、また別途書きます。)

 

3.習い事にMAX行く。

 →学校の間はテストなどで行けないことも多いので、
  休み中は出来る限り行っている。(MAX週3行ける)

 

何か、こんな風に書いてみると、今年受験生なのに
うち、大丈夫なのかと心配になる。
いくら何でもユルすぎじゃない?

 

と悶々とした日々を過ごしている母である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験撤退か!?その3

みなさま、本当にお久しぶりでございます。

 

生きてます。

生きてますし、中学受験も何とか続けております。
しかしながら、何だか辛い日々を送っており
(私の精神的キャパが…💦)、なかなか書けずにいました。

 

だが、引っ張ったままのこのタイトル、
何とか完結させねばと戻ってきました。

とりあえず、終わらせます!!

 

*前回までのあらすじ

・組み分けテスト前にも関わらず、全く勉強する気配なし。

・当然、テストの結果は散々。当然のクラス落ち。
(しかも、歴代ワースト2の偏差値だった。)

・その結果に一番ショックを受ける息子。

・心を入れ替えて頑張る!と宣言

・しかしながら、その決意も3日と持たず、またもやダラダラ生活に逆戻り。

・ついに、夫の堪忍袋の緒が切れ、緊急家族会議に…。

・夫、息子、それぞれの想いを述べ、最終的には「中学受験を頑張る」方向へ。

・私がほっとしたのもつかの間、夫から「二人で話したしたい」と電話が…。

(あらすじがなげぇな・・・💦)

 

で、二人で話したいとは何事かと思いきや、

要は夫自身はこのまま中学受験の勉強を進めさせて良いのか、
まだ迷いがあるのだそうだ。

分かれ道で迷う人のイラスト(男性)

その理由として、以下の質問が私に出された。

 

1.本当に息子本人がやりたいと思っているのか、
お母さんが受験させたい気持ちを汲んで、
やる、と言っているだけではないのか。
辞めたらお母さんが悲しむと思って、辞められないだけなのではないか。

私の回答

その気持ちがあるのは否定できない。
しかし、私は辛かったら辞めてもいい、高校受験でもいい、
最終的に決めるのは息子だと伝えている。

 

2.では、実際に息子が辞めると言ったら、納得できるのか。
辞めさせたくない、という気持ちが強いのではないのか。

 

私の回答

それも否定できない。
ここまで頑張ったのだから、どういう結果になろうと最後まで走り切ってほしい気持ちがあるのは確かだ。

 

3.そうだよな。
だから、母の気持ちを鑑みて息子が辞める選択はできないのではないか。
本当はやりたくないのではないか。

 

私の回答

確かに、私のことも考えてはいるだろうが、それだけではないと思う。
本当に、本人もやりたい気持ちはあると思うし、
それが感じられる場面も多々ある。
そして、そんな想いを私は応援、サポートしたい気持ちが強い。

 

 

4.じゃ、度々「中学受験、辞める辞めない」喧嘩
(私と息子のバトルがヒートアップして、ちょくちょく夫に電話をかけている💦)
の電話をかけてくるのは何でだ。
その電話がかかってくるたびに続けさせてよいのか迷いが生じる。

 

私の回答

それは、ごめん🙇。
ずっと、家で一緒に勉強していると、ついお互いイライラが募ってしまう。
しょーもないことで喧嘩になって、収拾がつかないこともある。
こんな険悪になるなら、辞めたほうがいいのかも、と思ってしまうこともある。
でも、本当に辞めさせたいわけではない。

 

 

5.分かった。
息子は何はともあれ、続けたい気持ちはあるのだね。
そして、母も辞めさせたくない、続けさせたい、サポートしたい気持ちがあるのだね。
だったら、これからは安易に

「中学受験、やめちまえ」発言をしないこと。

最後まで伴走する覚悟を持って、頑張ろう。

 

私の回答

うん。こっちに帰ってきたときは、勉強付き合ってあげて。

 

6.それから、塾は今後も行かないつもり?
個別塾、または家庭教師を入れたほうがいいのではないか。

 

私の回答

それは、今探している。
自分だけでは心もとないし、お互い離れる時間も必要だと思うので。

 

7.分かった。
あまり無理しないように。

ということで、話し合いは終了~!

何だか、上司と部下の話し合いのようだったわ。

 

で、現在はどういう様子かというと、

1.「中学受験、やめちまえ!」発言を封印中。
→でも、イライラが募り、ディープ・ブレスの嵐でござる。

 

2.小6第一回組み分けテスト、受けてきた。
→国語が・・・ものごっつい、やらかした。

 

3.そんな酷語もあり、ついに個別授業の課金に踏み切った!
→体験授業を受けて、春休みからスタートすることに。

 

蝶と遊ぶ子供のイラスト

 

次回は、「組み分けテスト」の結果、
それから、個別指導の体験授業について等も書きたいと思っています。

 

多分、すごーく間が空くかと思いますが、
また宜しければお立ち寄りくださいませ。

 

 

 

 

 

 

中学受験撤退か!? その2

皆さま、こんにちは。

相変らず更新頻度が遅くて、すみません💦

 

タイトルはこんな感じなのですが、
結論から言うと、撤退しておりません。

今も細々と勉強を続けています。

 

ということで、前回の続きから。

前回まではというと…

・組み分けテスト前にも関わらず、全く勉強する気配なし。

・当然、テストの結果は散々。当然のクラス落ち。
(しかも、歴代ワースト2の偏差値だった。)

・その結果に一番ショックを受ける息子。

・心を入れ替えて頑張る!と宣言

・しかしながら、その決意も3日と持たず、またもやダラダラ生活に逆戻り。

 

とまあ、こんな感じだ。

息子のやるやる詐欺に疲れた私は、精神的にもきつくなって
夫に相談。

普段はあまり口出しをしない夫だが、最近の息子の様子を見て
何かしら思うところがあったらしい。

緊急家族会議となった。

夫から開口一番、

「もう、ええやろ。中学受験はやめだ。」

それに対して、息子がいつものように

「いやだ!ボク、やめない!!」

とギャーギャー騒ぎだした。

すると、

「ええ加減にせぇ!
何回おんなじこと繰り返しとるんや!!」

母・子「・・・ゴクリ・・・。」

夫は普段はとても穏やかな人なのだが、
それゆえになのか、怒るとヒジョーに怖いのであった。

 

静かになった私たちの前で夫は以下のことを話した。

・中学受験をやりたい、続けたいと言ってる割に、
自分から勉強している姿を見たことがない。

・いつもお母さんに尻を叩かれてからじゃないと動かない。
そして、勉強のサポートをしているお母さんに対して
とても反抗的な態度を取っている。

そんなに勉強が嫌なら、やめればいい。

 

・勉強をちゃんとする、しないでいつも家の中が殺伐としている。
家の雰囲気を悪くしている自覚はあるのか。

 

・そもそもお父さんは高校受験をすればいいと思っている。
今は時代が違うのかもしれないが、自分やお母さんはそうしてきて
自分の人生を切り開いてきた。
でも、中学受験を続けたいという〇〇君の気持ちを尊重してきた。

 

・もう一度自分自身に問うてみろ。
本当に中学受験をしたいのか、勉強したいのか。
お母さんに言われて、そう思っているだけじゃないのか。
今更引くに引けなくなっているだけじゃないのか。
よ~く考えてみろ。

撤退するなら、1年前の今だ。

 

以上のことを話し終えると、夫は黙った。

息子も黙っていた。

そして私も黙っていた。

 

しばらく沈黙が続いた後、息子がやっと口を開いた。

 

「やっぱり、ボク、やめたくない。続けたい。
それに、ボク、勉強は嫌いじゃない。
特に社会は勉強していて楽しい。
算数は難しくて嫌になることあるけど、別に嫌いじゃない。」

 

それに対して、夫が「では何故勉強しようとしないのか」と

 

息子:「それは・・・お母さんに甘えてた。
それと、多分ちょっとしんどかったんだと思う。」

父:「そうか。本当にしんどかったら、やめていいんだぞ。」

息子:「やめたくはない。」

父:「じゃ、しんどい時はちゃんと言うこと。
今は出来ない、集中できないから休憩したい、と正直に言うこと。」

息子:「うん、分かった。」

父:「それから、お母さんをあまり困らせないこと。
今度また同じようなことがあったら、
勉強をやめろとは言わないが、お母さんサポートは一切なくなると思え。」

息子:「うん、分かった。」

父:「もう1年きった。どうせやるなら、楽しんでやろう。」

息子:「うん! 分かった!」

 

( ↑ 勝手に涙ぐむ私💦)

 

ということで、話し合いは終わった。

 

やれやれ、取り合えず良かった、良かった。

と勝手に解決した~と思っていたら、
実は、この件には更に続きがあった。

 

その2,3日後の夜、息子が寝るのを見計らってか、
少し遅い時間に夫から電話があった。
(夫は関西に単身赴任中。)

 

息子の中学受験について、二人で話したい、

とのことだった。

 

 

で、また話が長くなりそうなので、もう1回だけ続きます。

 

小5 組み分けテスト第9回 →中学受験撤退か!? その1

さて、皆さまお久しぶりでございます。

タイトル通り、「第9回組み分け」前後、
ちょっとゴタゴタしまして。

記事に出てくる語彙が、時期的にもあまり宜しくないかと思い、
しばらく書くのを控えていました。

 

我が家が落ち着いたのもあり、そろそろ書こうかと思います。

 

タイトルから何となく察しはつくかと思いますが、
「第9回組み分け」では、またもや

クラスダウン

の結果でした。

しかも、歴代ワースト2の数値。



 

いや、まあ、その結果にショックと言えば、ショックなのだが、
でも、それまでの息子の態度を見れば当然の結果だなとも思った。

 

1.「全然勉強しない!!」の巻

 

いつものことと言えば、いつものことだが、
息子は本当に、真剣に勉強しない。

母の前では「やってるふり」はするが、
母の姿が消えると、即効さぼる。

隙さえあれば、電車のカタログを読む、Nゲージで遊ぶ、
Nゲージの動画見る、漫画読む、ゴロゴロする等々。

 

いつも若干切れ気味の私が尻を叩きながら、
勉強に促してきたが、
流石に今回の範囲の理解が全く追いついていない上に
テスト3日前ぐらいでも、全く態度が変わらず
緊張感がない姿を見て、

ついに私、ブちぎれてしまった。

えぇ、言いましたとも、言ってはいけないワードのオンパレードで。

そして、最近、口が達者になってきた息子の口答えに
更にヒートアップ。

 

・・・・・。(30分~1時間経過)

 

こんな無駄な時間を何度使っただろう。
私が怒らなければいいだけの話だが、
まだまだ未熟者の私には、それがなかなか難しい。

 

やっとテストの1日前ぐらいから、少し真剣に取り組み始めた息子。

というか、私が付きっ切りで一緒に勉強。(疲れる・・・)

 

で、本人はやった感、出来た感満載になり、いざ「組み分け」へ・・・。

 

2.第9回のテスト結果はいかに。

 

まず、息子本人は「クラスキープ」する気満々だったようだ。

出てきた偏差値を見て、
しばし、フリーズ・・・。
ショックを受ける男性のイラスト(商用フリー)

からの

号泣。

うえ~~~~~~~ん!!
何で、何でだよ、ボク、頑張ったのに~~~!

 

と泣いていたが、私は冷静に

『え? 頑張ってたか?」

とすかさず心の中で突っ込んだ。

 

3.息子との話し合い

息子が泣くのをしばらく静観。
落ち着いてから、このようになった結果について分析、
そして、今後どうするかについて話し合った。

 

① まず、片手間の勉強で成績がキープできるほど「中学受験」は甘くない。
それに、ムチムチ君はそこまで基礎も実力もない。
それを肝に銘じなければならない。

② 自分が出来る、出来ていると思いがち。
何となくの勉強で乗り切れると勘違い。

まず、このマインドを変えなければ、と話した。

その上で、

③ 問題をきちんと読んでいない。
前はきちんと問題文に線などを引いていたが、それもサボりがち。

→そのせいで、今回は(今回も?)自己採点より国語でマイナス20点、
算数でマイナス16点、理科でマイナス8点、社会でマイナス4点。

「あ~、これが出来てたら! 本当は〇点!」

とか言うけど、それはみんなも同じ。
ミスはミスだ。それも込みで、これが実力だ。

 

④で、今後どうするの? 
引き続き希望している学校を目指すなら、まずマインドを変えなければ。

→もう、後1年切っている。
皆も本気になって、一生懸命勉強している。
今の状態を続けていたら、息子が目指している学校など到底届かず、
どこにもご縁をいただけないと思う。

 

てか、そもそも本当に中学受験したいのか、どうなのか。
いつも本人に聞くと、

「ぼく、絶対やる! 止めたくない!」

と言うが、それも私がそう思わせているだけなのかも。

真剣に聞いてみるも、やはり答えは

「僕は続ける、絶対受験する」

と言うので、もう少し様子を見ることにした。
(何かこの会話、ことあるごとにしてる気がするが…。)

 

ここで、もっと具体策について話し合うべきだったのだ。

「心を入れ替えて頑張る」

という精神論だけで終わってしまったことに、本当に後悔。

 

で、結局、3日と持たず、息子の態度は崩れ出し・・・

ついに、ここで静観していた恐怖の大魔王(父)がお出ましとなったのである。

(あくまでもイメージです💦)

 

長くなりましたので、次回へ続きます…。

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

2024年組の皆様、頑張ってください!!

今回はただただ
「2024年組」の受験生の皆さん、その保護者の皆様に
エールを送りたくて。

 

どれほどの苦難があったことでしょう。
どれほどの壁にぶつかり、乗り越えてきたことでしょう。

想像するだけで涙が・・・。

他のブロガーさんが中学受験をしていると
「涙もろくなる」と仰っていましたが、
本当にその通り。

大きなリュックを背負っている小学生を見るだけで
もはや涙が滲む今日この頃。

 

早稲アカの

「You're the HERO」

もめちゃくちゃ刺さります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000014235.html

 

 

2024年組の皆様、本番当日

悔いのないよう、頑張ってきてください!!

心の底より応援しております!!

フレー、フレー、2024年組!!