さて、皆さまお久しぶりでございます。
タイトル通り、「第9回組み分け」前後、
ちょっとゴタゴタしまして。
記事に出てくる語彙が、時期的にもあまり宜しくないかと思い、
しばらく書くのを控えていました。
我が家が落ち着いたのもあり、そろそろ書こうかと思います。
タイトルから何となく察しはつくかと思いますが、
「第9回組み分け」では、またもや
クラスダウン
の結果でした。
しかも、歴代ワースト2位の数値。
いや、まあ、その結果にショックと言えば、ショックなのだが、
でも、それまでの息子の態度を見れば当然の結果だなとも思った。
1.「全然勉強しない!!」の巻
いつものことと言えば、いつものことだが、
息子は本当に、真剣に勉強しない。
母の前では「やってるふり」はするが、
母の姿が消えると、即効さぼる。
隙さえあれば、電車のカタログを読む、Nゲージで遊ぶ、
Nゲージの動画見る、漫画読む、ゴロゴロする等々。
いつも若干切れ気味の私が尻を叩きながら、
勉強に促してきたが、
流石に今回の範囲の理解が全く追いついていない上に
テスト3日前ぐらいでも、全く態度が変わらず
緊張感がない姿を見て、
ついに私、ブちぎれてしまった。
えぇ、言いましたとも、言ってはいけないワードのオンパレードで。
そして、最近、口が達者になってきた息子の口答えに
更にヒートアップ。
・・・・・。(30分~1時間経過)
こんな無駄な時間を何度使っただろう。
私が怒らなければいいだけの話だが、
まだまだ未熟者の私には、それがなかなか難しい。
やっとテストの1日前ぐらいから、少し真剣に取り組み始めた息子。
というか、私が付きっ切りで一緒に勉強。(疲れる・・・)
で、本人はやった感、出来た感満載になり、いざ「組み分け」へ・・・。
2.第9回のテスト結果はいかに。
まず、息子本人は「クラスキープ」する気満々だったようだ。
出てきた偏差値を見て、
しばし、フリーズ・・・。
からの
号泣。
うえ~~~~~~~ん!!
何で、何でだよ、ボク、頑張ったのに~~~!
と泣いていたが、私は冷静に
『え? 頑張ってたか?」
とすかさず心の中で突っ込んだ。
3.息子との話し合い
息子が泣くのをしばらく静観。
落ち着いてから、このようになった結果について分析、
そして、今後どうするかについて話し合った。
① まず、片手間の勉強で成績がキープできるほど「中学受験」は甘くない。
それに、ムチムチ君はそこまで基礎も実力もない。
それを肝に銘じなければならない。
② 自分が出来る、出来ていると思いがち。
何となくの勉強で乗り切れると勘違い。
まず、このマインドを変えなければ、と話した。
その上で、
③ 問題をきちんと読んでいない。
前はきちんと問題文に線などを引いていたが、それもサボりがち。
→そのせいで、今回は(今回も?)自己採点より国語でマイナス20点、
算数でマイナス16点、理科でマイナス8点、社会でマイナス4点。
「あ~、これが出来てたら! 本当は〇点!」
とか言うけど、それはみんなも同じ。
ミスはミスだ。それも込みで、これが実力だ。
④で、今後どうするの?
引き続き希望している学校を目指すなら、まずマインドを変えなければ。
→もう、後1年切っている。
皆も本気になって、一生懸命勉強している。
今の状態を続けていたら、息子が目指している学校など到底届かず、
どこにもご縁をいただけないと思う。
てか、そもそも本当に中学受験したいのか、どうなのか。
いつも本人に聞くと、
「ぼく、絶対やる! 止めたくない!」
と言うが、それも私がそう思わせているだけなのかも。
真剣に聞いてみるも、やはり答えは
「僕は続ける、絶対受験する」
と言うので、もう少し様子を見ることにした。
(何かこの会話、ことあるごとにしてる気がするが…。)
ここで、もっと具体策について話し合うべきだったのだ。
「心を入れ替えて頑張る」
という精神論だけで終わってしまったことに、本当に後悔。
で、結局、3日と持たず、息子の態度は崩れ出し・・・
ついに、ここで静観していた恐怖の大魔王(父)がお出ましとなったのである。
(あくまでもイメージです💦)
長くなりましたので、次回へ続きます…。