鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

始まりは小3の夏

そもそも何で息子に中学受験をさせようと思ったかというと、細かな理由はたくさんあるが、非難覚悟でいうならば、ひとえに私の好奇心からだ。

 

地方出身の私は中学受験の「ち」の字も考えたことがない環境で育ってきた。
というか、やりたいと思っても、うちは経済的にも私のおつむてきにも難しかったであろう。特に後者の事情は深刻だった。
「中学受験、何それ?おいしいの?」ぐらいのアホさ加減だ。

 ←ア○さ加減が半端ない…

 

そんな私が勉強の楽しさに目覚めたのは、社会人になってからなので(おっそ!)、
さいころにもう少し勉強しておけば良かったなという反省は常々あった。

 

そんな自分語りはさておき、中学受験の話に戻すと、だから、純粋に
「難しい、大変」
と言われている中学受験の勉強そのものに興味があったのである。

 

「どんな勉強しているの?」「どれぐらい難しいの?」と。

 

思えば、そんな母の酔狂に付き合わされている息子は可哀そうなのかもしれない。
でも、理由はそれだけではないので、始めたことに後悔はないのだ!
・・・多分。

 

そんな思いで、小3の夏期講習を受けるため、塾のリサーチを始めた。