鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

さようなら、チャレンジ小学講座。今、万感の思いを込めて

思えば、ベネッセ教材との付き合いは非常に長い。

 

しまじろうの「こどもチャレンジ」からの付き合いになる。

①こどもチャレンジbaby →0,1歳向け

②こどもチャレンジぷち →1,2歳向け

③こどもチャレンジぼけっと→2,3歳向け

④こどもチャレンジほっぷ→年少向け

⑤こどもチャレンジすてっぷ→年中向け

⑥こどもチャンレンジじゃんぷ→年長向け

 

なんと、フル活用。
玩具が溜まりに溜まって、足の踏み場もなくなる。
踏んづけて、足を負傷すること数知れず・・・。
しかし、DVDには本当にお世話になった。
(母の唯一の休息時間。)

 

そして、そのまま何の疑いもなく、
「チャレンジ小学講座」へ…。

良かった点・・・
①朝の勉強習慣がついた。
②漢字ポスターや九九表など学習に役立つものがついてきた。
コラショが可愛かった。→息子のお気に入り
④付属の『発見Book』が楽しかった。(息子談)

良くなかった点・・・
不必要な玩具(?)が多かった。→置く場所がない!
特にゲーム系は結構な頻度で届くが、すぐ飽きる。→埃をかぶったまま放置。

 

塾が始まるまでは、「赤ペン先生」の提出も一度も怠ったことはなく、期限内に提出していた。(と言っても、私が日程が管理していたが)

 

入塾する前(冬休み前)に、一度息子に

「塾に入ったら、勉強忙しくなるから、『チャレンジ』辞めよっか」

と持ち掛けると、

「いやだ! コラショに会えなくなるじゃん!」

と一蹴される。(コラショに会いたいだけかいっ!)

「でもさ、塾の宿題もたくさんあるし、多分こなせないと思うよ?」
と提案するも、

「ぼく、頑張るから!」

と言うので、とりあえず3月までという期限付きで続けることにした。

 

しかし、というか案の定というか、
1月より本格的にWアカデミーが始まると、
宿題、組み分けテスト、カリキュラムテスト、カリキュラムテスト、組み分けテスト…の攻撃に2月、3月は全く手を付けられず。1ページも開かずにいた。

疲弊する私たち二人の選択はもう決まっていた。

「辞めよっか?」

「…うん。」

あっさり頷く息子であった。
勇気ある撤退である。

 

一応、手を付けていない2月、3月号は春休みに出来ればいいなと思っている。

 

ところで、ちょっと愚痴。
退会手続き、何であんなに時間がかかるのだろう。
まず電話がなかなかつながらない。
繋がっても、


「ただいま電話が込み合っております。順番にお繋ぎします。」

 

と言われ、優に15分以上待たされる。
結局、この日は繋がるまで20分待たされた。
この間に、断念して電話切る人多いのではないか。
→辞めさせないための作戦か?

そして、先に会員番号を入れているにも関わらず、
担当者に一から個人情報を伝えなくてはならない。
→確認するために、また待たされる。

とにかく、一つ一つ

「確認いたします。しばらくお待ちください」

といって待たされるため、ひじょ~に時間がかかる。

ただ、良かったことは、
辞めさせないための営業トークはとてもマイルドで、

「ありがとうございます。でも、辞めます。」

というと、

「左様でございますか。承知いたしました。」

とあっさり引き下がってくれる。(昔はもっとしつこかった気がするが、改善されたのかな?)

ということで、無事に「チャレンジ小学講座」を退会することができた。


最後に、電話口の方の

「長きに渡り、ベネッセ教材をご利用いただきまして誠に有難うございました。」

という言葉に、営業トークとは分かりながらも、今までのことが思い出され、胸がいっぱいになった。

頭の中に「銀河鉄道999」のテーマソングが流れ、

今、万感の思いを込めて警笛が鳴る、今万感の思いを込めて電車がゆく。
一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる。
さらばしまじろう。さらばコラショ。さらば、ベネッセの日々!!

のナレーションで余韻に浸ったのであった。

 

オタクがばれたな。
え? もう前からばれてるって?