思えば、ベネッセ教材との付き合いは非常に長い。
しまじろうの「こどもチャレンジ」からの付き合いになる。
①こどもチャレンジbaby →0,1歳向け
②こどもチャレンジぷち →1,2歳向け
③こどもチャレンジぼけっと→2,3歳向け
④こどもチャレンジほっぷ→年少向け
⑤こどもチャレンジすてっぷ→年中向け
⑥こどもチャンレンジじゃんぷ→年長向け
なんと、フル活用。
玩具が溜まりに溜まって、足の踏み場もなくなる。
踏んづけて、足を負傷すること数知れず・・・。
しかし、DVDには本当にお世話になった。
(母の唯一の休息時間。)
そして、そのまま何の疑いもなく、
「チャレンジ小学講座」へ…。
良かった点・・・
①朝の勉強習慣がついた。
②漢字ポスターや九九表など学習に役立つものがついてきた。
③コラショが可愛かった。→息子のお気に入り
④付属の『発見Book』が楽しかった。(息子談)
良くなかった点・・・
不必要な玩具(?)が多かった。→置く場所がない!
特にゲーム系は結構な頻度で届くが、すぐ飽きる。→埃をかぶったまま放置。
塾が始まるまでは、「赤ペン先生」の提出も一度も怠ったことはなく、期限内に提出していた。(と言っても、私が日程が管理していたが)
入塾する前(冬休み前)に、一度息子に
「塾に入ったら、勉強忙しくなるから、『チャレンジ』辞めよっか」
と持ち掛けると、
「いやだ! コラショに会えなくなるじゃん!」
と一蹴される。(コラショに会いたいだけかいっ!)
「でもさ、塾の宿題もたくさんあるし、多分こなせないと思うよ?」
と提案するも、
「ぼく、頑張るから!」
と言うので、とりあえず3月までという期限付きで続けることにした。
しかし、というか案の定というか、
1月より本格的にWアカデミーが始まると、
宿題、組み分けテスト、カリキュラムテスト、カリキュラムテスト、組み分けテスト…の攻撃に2月、3月は全く手を付けられず。1ページも開かずにいた。
疲弊する私たち二人の選択はもう決まっていた。
「辞めよっか?」
「…うん。」
あっさり頷く息子であった。
勇気ある撤退である。
一応、手を付けていない2月、3月号は春休みに出来ればいいなと思っている。
ところで、ちょっと愚痴。
退会手続き、何であんなに時間がかかるのだろう。
まず電話がなかなかつながらない。
繋がっても、
「ただいま電話が込み合っております。順番にお繋ぎします。」
と言われ、優に15分以上待たされる。
結局、この日は繋がるまで20分待たされた。
この間に、断念して電話切る人多いのではないか。
→辞めさせないための作戦か?
そして、先に会員番号を入れているにも関わらず、
担当者に一から個人情報を伝えなくてはならない。
→確認するために、また待たされる。
とにかく、一つ一つ
「確認いたします。しばらくお待ちください」
といって待たされるため、ひじょ~に時間がかかる。
ただ、良かったことは、
辞めさせないための営業トークはとてもマイルドで、
「ありがとうございます。でも、辞めます。」
というと、
「左様でございますか。承知いたしました。」
とあっさり引き下がってくれる。(昔はもっとしつこかった気がするが、改善されたのかな?)
ということで、無事に「チャレンジ小学講座」を退会することができた。
最後に、電話口の方の
「長きに渡り、ベネッセ教材をご利用いただきまして誠に有難うございました。」
という言葉に、営業トークとは分かりながらも、今までのことが思い出され、胸がいっぱいになった。
頭の中に「銀河鉄道999」のテーマソングが流れ、
今、万感の思いを込めて警笛が鳴る、今万感の思いを込めて電車がゆく。
一つの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる。
さらばしまじろう。さらばコラショ。さらば、ベネッセの日々!!
のナレーションで余韻に浸ったのであった。
オタクがばれたな。
え? もう前からばれてるって?