最近息子は郵便受けを頻繁に覗いている。
「まだかなぁ~、そろそろだと思うんだけど…」
そう、漢字検定の合否結果を待っているのだ。
漢字検定を受けた時のことは、こちらを参照ください。
「うーん、まだなんじゃない?40日後でしょ?
受けたのいつだったっけ?」
「忘れた!」
・・・。
しかしながら、私もすっかり忘れている。
(前の記事に日付書いてあった・・・。)
塾のカリテ、次のカリテ、からの~
組み分けテストに追われていて、漢字検定は遠い昔の出来事のようだった。
思い出されるのは、美味しかったラーメンの記憶のみ…。
「あそこの白湯スープ、絶品だったよね~」
どうやら、息子もそこは忘れていないらしい。親子だな。
「また食べに行きないなぁ。今度漢字検定いつだっけ?」
漢字検定より、ラーメンのほうが優先順位が上なことはさておき、
ラーメン談義に花を咲かせていると、
息子が思い出したように言った。
「あ、お母さん、そう言えば、インターネットで結果が見られるらしいよ。」
知らなかった・・・。
アナログ人間はこれだから・・・。
ということで、早速漢検のHPから結果を見ることに、
判定:合格おめでとうございます
だった。
試験について、
「めちゃくちゃ簡単だった」(8級なので…)
と言っていたので、多分合格だろうと思っていたが、
やはり文面で見ると嬉しいものだ。
当の息子も
「よっしゃー!」
と思ったより大声で叫んでいた。
「受かったから、お祝いのラーメンだぁ!」
やっぱりラーメンのウェイトが高い息子であった。
嬉しいついでに、本日ピアノに行くと
進級テストが合格してたことを知らされた。
「なんか、結構間違えたって聞いたんですけど、
受かってたんですね。」
と先生に話すと
「うふふふ・・・」
と謎の笑みを浮かべる先生だった。
さて、この笑みの真意は、いかに!?
1.私(先生)が裏で手を回したのよ、感謝してね!
2.お母さまが知らないだけで、素っ晴らしい演奏だったのよ。
3.これぐらいのグレード、み~んな受かるのよ、お馬鹿さん。
100%「3」でしょうな。(当たり前!)
ともかく、
「良かったね!」
と息子に声をかけると、
「お祝いに、グルメバーガー(巨大バーガー)だ!」
『花より団子』を地で行くモジモジ君であった。