鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

小3 ピアノとワクチンとモジモジ君

土曜日の組み分けテストのショックで
一度シボーして、先ほどやっと蘇生したところだ。

 

そんな「4年第1回組み分けテスト」については、
後日成績がきちんと出てから書くことにして、
今回は、日曜日受けた
ピアノの「グレードテスト」と
コロナのワクチン接種について書こうと思う。

 

1.ピアノのグレードテスト

息子は某音楽教室でピアノを習っている。


ピアノのレベルと才能(?)については、以下の記事をご覧ください。

 

takao630.hatenablog.com

そんなに一生懸命ではない息子でも、
大体1年ぐらいで1冊のテキストが終わるようになっている。

テキストが終わると同時に「グレードテスト」と言われる進級テストを受けなければならず、そのテストに合格しないと、次のテキストに行けない仕組みとなっている。

グレードテストの課題曲は2曲で、かなり前から練習してくれるので、
息子ぐらいのグレードなら、だいたいの確率で合格できる。

それでも、テストに行く直前に練習すると、
絶不調なのか、ミスの連発。

 

「おかあさーん、ボク、緊張して指が動かないよ~」

「大丈夫、大丈夫! 審査員なんかジャガイモ、人参、大根だと思って!
あ、それから、掌に『人』って書いて…」

 

と使い古されたおまじないで(年がばれるな…)何とか落ち着かせ、連れ出した。

 

教室まで自転車で行ったのだが、こんな時に自転車置き場が満車だ。

 

なんてこったっ!


息子だけ先に行ってもらい、
何とか停めて、急いで教室に入ると、

「ジャーン♬!」

最後の音が鳴り響き、息子の演奏は終わってしまった。

 

「お母さん、遅いよー。」

とプリプリしながら息子が教室から出てきた。

「ごめん、ごめん。で、どうだった?」

「あ、結構間違えちゃった!」

「え!!」

 

グレードテスト代のお金が羽ばたいていくのを感じ(→相変わらずセコイ…)、
フリーズしていると、

 

「大丈夫、大丈夫!多分合格してるから!分かんないけどさっ。」

 

と根拠のない慰めで、教室から連れ出されるのであった。

行きと真逆の構図だ・・・。

 

2.ワクチン接種

進級テストが終わったその足で、ワクチン接種会場へと向かった。

密を避けるためなのか、もともと受けたい人が少ないのか、
思ったより子どもたちは少なかった。

 

実は息子は重篤な食物アレルギー持ちなので、
ワクチンを打つかどうか迷ったが、
主治医が大丈夫だろうと言うことだったので、打つことにした。


打った後の待機は通常15分らしいのだが、
息子は大事をとって30分待機することにした。

 

果たして・・・。
30分、何の変化もなく過ぎ去った。
私はひたすら暇だったが、息子は待合室に流れていた「しまじろう」を久々に見ることができてご機嫌だった。

 

ワクチン接種会場を後にして、

 

「あ~、今月の山は越えたぞ~!」

 

と叫んでいた。

そうだね、モジモジ君、よく頑張った!!
もう少しで春休みだ!

 

ちなみに、接種した腕が痛くて上がらない以外は、
熱も出ず、体調も至って通常通りだ。
良かった。ふぅ~。