土曜日の組み分けテストのショックで
一度シボーして、先ほどやっと蘇生したところだ。
そんな「4年第1回組み分けテスト」については、
後日成績がきちんと出てから書くことにして、
今回は、日曜日受けた
ピアノの「グレードテスト」と
コロナのワクチン接種について書こうと思う。
1.ピアノのグレードテスト
息子は某音楽教室でピアノを習っている。
ピアノのレベルと才能(?)については、以下の記事をご覧ください。
そんなに一生懸命ではない息子でも、
大体1年ぐらいで1冊のテキストが終わるようになっている。
テキストが終わると同時に「グレードテスト」と言われる進級テストを受けなければならず、そのテストに合格しないと、次のテキストに行けない仕組みとなっている。
グレードテストの課題曲は2曲で、かなり前から練習してくれるので、
息子ぐらいのグレードなら、だいたいの確率で合格できる。
それでも、テストに行く直前に練習すると、
絶不調なのか、ミスの連発。
「おかあさーん、ボク、緊張して指が動かないよ~」
「大丈夫、大丈夫! 審査員なんかジャガイモ、人参、大根だと思って!
あ、それから、掌に『人』って書いて…」
と使い古されたおまじないで(年がばれるな…)何とか落ち着かせ、連れ出した。
教室まで自転車で行ったのだが、こんな時に自転車置き場が満車だ。
なんてこったっ!
息子だけ先に行ってもらい、
何とか停めて、急いで教室に入ると、
「ジャーン♬!」
最後の音が鳴り響き、息子の演奏は終わってしまった。
「お母さん、遅いよー。」
とプリプリしながら息子が教室から出てきた。
「ごめん、ごめん。で、どうだった?」
「あ、結構間違えちゃった!」
「え!!」
グレードテスト代のお金が羽ばたいていくのを感じ(→相変わらずセコイ…)、
フリーズしていると、
「大丈夫、大丈夫!多分合格してるから!分かんないけどさっ。」
と根拠のない慰めで、教室から連れ出されるのであった。
行きと真逆の構図だ・・・。
2.ワクチン接種
進級テストが終わったその足で、ワクチン接種会場へと向かった。
密を避けるためなのか、もともと受けたい人が少ないのか、
思ったより子どもたちは少なかった。
実は息子は重篤な食物アレルギー持ちなので、
ワクチンを打つかどうか迷ったが、
主治医が大丈夫だろうと言うことだったので、打つことにした。
打った後の待機は通常15分らしいのだが、
息子は大事をとって30分待機することにした。
果たして・・・。
30分、何の変化もなく過ぎ去った。
私はひたすら暇だったが、息子は待合室に流れていた「しまじろう」を久々に見ることができてご機嫌だった。
ワクチン接種会場を後にして、
「あ~、今月の山は越えたぞ~!」
と叫んでいた。
そうだね、モジモジ君、よく頑張った!!
もう少しで春休みだ!
ちなみに、接種した腕が痛くて上がらない以外は、
熱も出ず、体調も至って通常通りだ。
良かった。ふぅ~。