息子の得意なことの一つ。
白目を向いて変顔をすること。
いかに変な顔になるか、日々鍛錬をしている様子。
それが発揮されのが、
そう、私に怒られている、まさにそのときである。
「もう、何回同じこと言われるの!!」
←モジモジ君(仮)
「・・・!!!」→戦意喪失。
ま、負けた・・・。
最強の防御を身に着けた息子であった。
話を本題に戻して、「面談」に行ってきた話をしよう。
電話では、「国語」の勉強方法についてお聞きしたいとお願いしたのだが、
何故か「算数」、「国語」の両方の先生が面談してくれることになっていた。
有難い!
まずは「算数」の話。
こちらからの相談は
→授業内容が理解できていない訳ではないが、テストの点数につながらない。
→理由として、
①凡ミスが多い。
②テストだと緊張して、パニックになる。
どのようにテスト対策をすればよいか。
↓
先生のお話。
テスト中
①ケアレスミスしない子はいない。いかに見直しを徹底するか。
→「組み分けテスト」なら、残り「5分」の声がかかったら、
今やっている問題も手を止めて、計算の見直しにかかること。
(「カリキュラム」なら残り3分)
見直しは、逆算じゃなくて、解き直しでOK。
→解き直ししたら、問題に○をつける。
②難しい(難しすぎる?)文章題などには、下手に手を出さない。
→それより、計算問題を完璧にする。
一番上のクラスの生徒さんでも、難しい文章題が解けている子はごく一部。
それより計算問題や基本問題を一つも落としていない子が上のクラス。
テスト後
①手を出さなかった問題も必ず解く。
解説見ながらでいいので、きちんと理解できるまで確認する。
②間違えた問題は、コピーなどしてストックしておく。
「組み分けテスト」などの直前に解き直しをすること。
テスト直前
①『演習問題』の文章題(図形)は、文章を読んで(図形を見て)、解き方を口頭で説明できるようにしておく。(実際に解く必要はなし)
ただ、時間がかかってはいけない。一瞬で解き方が分かって説明できなければ、テスト中も時間がかかってしまう。スラスラ説明できるようになるまで確認しておくこと。
②以前間違えた問題の解き直し
ストックしておいたものを解き直しする。
要約すると、こんなアドバイスだった。
実際既にやっていることもあったが、
先生の話を聞いて「間違っていなかったんだ」と少しほっとした。
また、面談には息子も一緒に行ったので、
母親の言葉より、先生のアドバイスのほうが心に刺さったようだった。
長くなってしまったので、
「国語」は次回につづく・・・。