息子の得意なこと 第2弾
モノマネ(音マネ?)をすること。
家にいるときは、ほぼ独り言を言っているので、
何を言ってるのかと思いきや、
ひたすらモノマネの練習をしている。
レパートリー1
①電車が鉄橋を渡る音(特急編)
②電車が鉄橋を渡る音(各駅停車編)←①との違いがよく分からん…。
レパートリー2
電車の警笛(ホーン)各種
レパートリー3
電車の発車ミュージック各種
(お気に入りは阪急電車「梅田駅」)
まあ、こんな感じで90%が電車の音マネなのだが、
時々アニメのモノマネも入ってくる。
最近なぜかお気に入りの
「おそ松さん」のカラ松
鏡を見ながら、ポーズまで練習している…。
そして、そのモノマネはやはり私が怒っているときに
披露される。
「もう、何やってるの! 早く来なさい!!!」
「フッ! 待たせたな、もじもじガールズ!」(ポーズ付き)
「・・・・💢!」
さらに怒られるモジモジ君であった。
さて、本題の続き、「国語」の面談について。
こちらからの相談は・・・
①文章問題がとにかく弱い。
→選択肢が的外れ
→記述問題はほぼ白紙 →時間が足りなくてパニックになるらしい。
②漢字はともかく、語彙が覚えられない。
→イメージがつきにくいらしい。
何とか8割取れるようになりたい。
どのように勉強をすればよいか。
↓
先生のお話。
1.文章を読むとき、必ず鉛筆を持ってなぞりながら読む。
→大切なところだと思うところに線、または○で囲む。
→でも、きっと最初は分からないだろうから、ほぼほぼ線を引いてもいい。
とにかく、鉛筆を文章から離すな。手を動かせ。
2.段落ごとに何について書いてあるか、口頭で説明する練習
→要約がつかめているか、親が確認してあげる。
3.問題の解き方のパターンを覚える。
→何となくで答えてはダメ。根拠を持って答えられるように!
①例えば、「こ・そ・あ」が出たら、指示語。
→指示語なら、ほぼその前に書かれているから、そこから見つける。
②感情を選ぶ問題なら、まず「+」「-」で分けて考える。
→例えば、「心が躍った」→+
「腹が立った」→- 等と言うように分類して、
「出来事」+「気持ち」で考え取捨選択していく。
4.「組み分けテスト」の場合、得意な文章題を選んで、優先的にする。
→「説明文」か「物語文」か。
→息子は「物語文」のほうが得意とのことで、そちらをまず優先する。
5.記述問題について
①「組み分けテスト」は、まずは選択肢を完璧に。現在は手を出さなくてもいい。
②「カリキュラムテスト」では、部分点を狙え。何か書け。
6.語彙について
すぐの点数アップは難しいかもしれない。
自分で知らない言葉に出会ったとき、辞書で調べる癖をつけること。
最後に
文章題は「筋トレ」と一緒。
毎日少しずつでもいいから、続けること。
だいたいこんなアドバイスだった。
やはり国語は一朝一夕では点数アップは難しいと感じたが、
アドバイスの1と2は頑張ってやっていきたい。