今回は…
「寿司三昧!」ならぬ、「愚痴三昧」。
ぐちぐち、ダラダラと書いているので、
ご興味あるかただけ、お付き合いくだされば幸いです。
ただ、時間が無駄になること請け合いです。
(え? いつもじゃないかって?)
さて、前々回のブログで
心配しなくても、上のクラスには絶対行けません!!
それより、落ちる心配をもっとしてください!!!
↑
と「怒」マーク付きで叫んでいたのだが、
前言撤回、というか、撤回せざるを得ない事態が起きてしまったのだ。
私の予想に反して、偏差値が思っていたより良く、
上のクラスの在籍基準を超えていたのだ。
(と言ってもギリだけど)
最初に見た時、「え!?」
とPCの前でのけ反ってしまった。
「いやいやいやいやいやいや、ないわ~」
何かの間違いかも、と思って点数の基準も見たが、
これまたギリギリで超えていた。(当たり前か。)
いや、勿論とても喜ばしいことではあるのだ。
いつかは上のクラスへ行けたらいいよねぇと、
息子と話してはいたのだから。
しかし、そこに現実感は伴っていなかった。
はっきり言って不安しかない。
なぜなら、
今回のテスト算数の惨敗ぶりを見て、
現在の息子が上のクラスについていけるとは到底思えない・・・。
↓
実際は上から二番目のクラスになるのだが、
息子が通っている校舎では、人数の関係なのか
一番上のクラスとの合同クラスで、同じ授業を受けることになる。
↓
算数の進み具合は一番上に合わせた進み方をするらしく、
基本はそこそこに、応用問題をばんばん解いていく、と聞いた。
(息子の友だち情報)
↓
ということは、基本がままならないモジモジ君が
基本を理解するためには、
家でのサポート(つまり、私の!)が今まで以上に増えるということでもある。
↓
無、無理~~~~~~~~~。
時間的にも、私の頭脳的にも、体力的にも、精神的にも
無理~~~~~~~~~~~!!
そして、いやだ~~~~~~~~~!!!(心の叫び)
↓
今じゃなくてもいいのでは・・・。
↓
でも、せっかく上のクラスにいけるチャンスなんだから、
いくべきでは・・・。
↓
いや、でも・・・。
そんな考えが頭の中をグルグル回っている。
チキン、正にチキン母だ。
そして、学校から帰ってきた息子に
多分クラスアップするよ、と告げると
「え~~~!! ボク、上のクラスいきたくない!!」
と予想通りの答えが返ってきた。
一応どうしてかと尋ねると
「だって、お母さん(上のクラスは)まだボクには早いって言ってたじゃん。
それって、ボク、ついていけないってことじゃないの?」
はい、出ました! 「ダメ母発言」発覚です。
ええ、ええ、言いました、言いましたとも。
算数解いている時に、言わなくてもいい一言、二言、三言を・・・。
何気ない一言、子どもはしっかり、きっちり覚えているのね。
そして、さすが子どものやる気を削ぐことにおいては、定評がある私の発言だ。
可哀想に…。
「やる気の芽」を摘まれるどころか、
チキン母から、「チキンの種」までも植え付けられていたとは…。
以下、その後のチキン親子のやり取り。
( ↑ イメージです)
「でもさぁ、せっかく上のクラスいけるんだから、一度いってみたら?」(母)
「う~~ん、でも、ボク、ついていけるかなぁ・・・。」(子)
「いってみて、すっごく難しかったら、クラス戻してもらったら?」(母)
「う~~~ん、でもなぁ・・・」(子)
「それに、上のクラス〇〇君(←息子の仲良し君)いるじゃない。
同じクラスになるよ。楽しいんじゃない?」(母)
「う~~~~ん、そうなんだけどさぁ。
お母さんは、ボクが上のクラスでついていけると思う?」(子)
「・・・つ、ついていけるよ!(←即答できない💦)」(母)
「・・・・(疑いの目)」(子)
そんなやり取りをしていると、
夫が帰ってきたので、現状を伝えた。
以下、夫とモジモジ君のやり取り
「え?上(のクラス)にいかない意味が分からん。」(父)
「だって、ボク、ついていけるか心配だし…。
もう少ししてから、いこうかな~と思って」(子)
「もう少しって、いつだよ。
そんなグズグズ言っているヤツに、次は永遠にこない。
『いつか』じゃなくて、扉が開かれている『今』いかなくて、どうすんだよ。」(父)
と、林修先生の
いつ やるか?
バリの説得(?)に、息子も
「分かった。ボク、(上のクラス)いってみる!」
と決心したのであった。
こうして上のクラスにいくことを決めたモジモジ君であるが、
それが吉と出るか、凶と出るか。
この話はまたの機会にでも・・・。
長々お付き合いくださり、有難うございます。