鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

なぬっ!?  足りてないとなっ?

皆さま、こんにちは。

暑い日が続く、今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

水野美紀さんじゃないですが、私も

「余力ゼロで生きています」

です…。

 

さて、そんな夏休みサバイバルレース中の我が家に
嬉しくないニュースが飛び込んできた。

 

それは、夏期講習、初日に帰ってきた息子から告げられた。

「お母さん、ちょっと話があるんだけど・・・。」(子)

「ん? なーに?」(母)

「あのさー、ボク、足りてなかったんだ。」(子)

「え? 何が?」(母)

「テストの点数だよぉ」(子)

「・・・どういうこと?」(母)

ボキャ貧の息子の発言のせいで、状況が把握できていない私。
いや、察しが悪いのか?

息子がモジモジしながら、続けた。

 

「だから、今のクラスの基準点に〇点、足りてなかったんだよー」(子)

 

 

(←母)

足りてないとなっ!!

 

 

 

「・・・え、ちょっと待って。ギリギリセーフじゃなかったっけ?」(母)

「うーん、偏差値はそうなんだけど、
Cコースの『最低得点』に〇点足りなかったから…」(子)

「(ゴクリ)…つまり、『警告』ってわけだね」(母)

「ん~、まぁ、そうなるねぇ~」(子)

 

 

はやっ!!

落ちるの、早っ!!(まだ、落ちていないけど…)

明智光秀の三日天下かっ!!(←いや、天下も取ってないか)

 

次の組み分けテストは、夏休み明けで範囲が全ての

「ザ・熟達度テスト」

「ザ・能力テスト」

 

能力あるものが、制すのだっ!!

 

はぁ~~~~~、取れる気がしないわ~~~~~~。

 

「あと、〇点だったんだけどさぁ~。ワッハッハー。」

とあまり気にしてない風に笑う息子に
思わず、

 

「ぶわっかもーん!!〇点を笑うものは、〇点に泣くんだよっ!!
この、バカチンがっ!!」

と口から出そうになるのを、すんでで止め、

 

「まあ、せっかくクラス上がれたんだから、
キープできるように、次の組み分け、頑張ろうか。」

 

と声をかけた。
すると、

 

「はぁ~~い、ボク、頑張るね~。」

 

息子の他人事感、半端ない返事がかえってきた。

 

・・・うん、夏休み、まだ始まったばっかり。
お互い、がんばりましょおおおお。