鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

小4 学校の個人面談

本日は日曜日。

しかし、夏期講習が始まっている息子(私も)は
学校がある時の変わらない時間に起きて、活動している。
(私も、だ!)←恩着せがましい。

 

しかし、通常の日曜日仕様の夫はといえば、
気持ちよさそうに朝寝を楽しんでいる。

チキショオー!!
私も本当なら、10時くらいまで寝たいんだよぉ!

 

ま、長期休み恒例の
「朝『起きなさ~い』→起きない→『起きなさい!』→起きない→『いつまで寝てるの!!』→起きない→『塾、休むのね!!』→『起きるよ!!』バトル」
が勃発していないだけマシか。

↑ これ、地味にダメージ受けやす。

 

さて、タイトルの「学校の個人面談」に行ってきた話。

 

息子の今年の担任の先生は、私の勝手なイメージだが
淡々としていて、あまり熱量がない感じ。
冷静イラスト/無料イラストなら「イラストAC」(←こんな感じ?)

息子の話だと、積極的に生徒に話しかけるタイプではないらしく、
息子も個人的にほとんど話したことがないそうだ。

やるべきことはやるが、それ以上でもそれ以下でもないイメージ。

 

勿論、やるべきことはやってくれているので、特に不満はないのだが、
昨年の担任の先生が熱くて、
子どもたちが大好きなことが伝わってくる人柄だったので、
少し物足りなさを感じてしまう。(ごめんなさい、先生)

 

さて、面談室に入ると、先生から開口一番

「何か特別にお聞きになりたいこと、ございますか?」

 

と聞かれたのだが、

え? いきなり? 
聞きたいことあるけど、特別ってほどでもないし…。

と思い

「いえ、特には…。」

と答えると、

「では、私の方から、まずモジモジさんの状況をお伝えします。」

と淡々と息子の学校の様子を教えてくれた。
(「教えてくれた」というより、「読み上げた」という感じ。)

 

1.良かったこと
① 課題に取り組んだ後の「振り返り」がきっちり出来ていた。
←ちゃんと読み込み、考えをまとめて書けていたそうだ。
←ホント?読むのはともかくとして、「書く」の出来てた??

 

② 国語の考える課題などに、真剣に取り組めていた。
←まぁ、真面目っ子なんで…。「真面目」にはしてたでしょう。

 

③ グループワークでも、お互いの意見を尊重しながら、
課題を進めることが出来ていた。

←「尊重」というか、ただ聞いていただけ、という気がするが。

 

④ 転入生のお友達と仲良くしてくれて助かった。
←同じ「鉄オタ」だったそうで、モジモジ君のほうが喜んでいる。

 

2.悪かったこと

①「社会」において、読解力がない。きちんと理解できていない。
テストも良くなかった。
←えっ!でも、先生、国語は「読む力」◎だったんですけど…。
社会と国語で読解力は異なるのか?
それに、テストも持って返ってきたものは、全て90点以上だった気が…。
悪いテストは、私に内緒で破棄しているのか?

②時間の見通しが甘い。
←はい、これは全面的に仰る通りです。

でも、小4男子で、時間管理しっかり出来ている子って、
どれぐらいいるのだろう。

私がヤイヤイ言うから、身につかないのか?
しかし、言わない勇気が持てない私…。

 

・・・とまあ、こんな感じだった。

 

特にこれと言った目新しい情報もなく、
(だって、成績表に書いてあることと、ほぼ同じ)
あんまり話も盛り上がらず面談は終了した。
(別に盛り上がる必要もないのだが。)

 

分かったことは、やっぱり息子は
「可もなく不可もなく」の普通の生徒で、
クラスでは埋もれているんだろうな~と。

 

あんまり言うことがなかったのか、
休み時間は「サバイバルドッジボール
「消しゴム飛ばし」をしているようだ、

という、どうでもいい情報で締めくくった。

 

勿論、問題行動を起こし、目を付けられるのも大変だと思うが、
印象薄いのも、ちょっぴり寂しい母であった。

 

そうそう、漫画『鈴木先生』の鈴木先生は、

「普通の子」をないがしろにする学校教育に疑問を抱き、
「ごく普通の子」の心の問題に向き合う教育方針だったっけ。

 

初めて読んだとき、斬新に感じたなぁ…。