鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

小3 漢字検定

本日、息子の漢字検定の受験の日だった。(2月13日のこと)

 

本当は前回の続き「組み分けテスト」について書くつもりだったが、漢検のことも忘れないうちに記しておくことにした。

 

ところで、皆さんの小学生時代、漢字検定を受けましたか?
というのも、息子の小学校では、定期的に算数検定やら、漢字検定やらの申込用紙が配られる。
もちろん任意ではあるが、自分の小学校で受けることができるので、どこかの会場で受けるよりハードルが低く、
「いっちょ、受けてみるかぁー。」的な感覚で申し込むことができる。
実際、息子の小学校では、かなりの人数が受けているのである。

 

私の小学校時代には、そんなシステムはなく、というか、漢字検定という存在すら知らなかった。
えっ? 小学校時代に漢字検定、まだ始まってなかったんじゃないかって?
しししし、失敬なっ!!流石に始まっていましたよっ!!
ただ、知っていたとしても、100%受けてはいなかっただろう。

 

そんな私ではあるが、まあ学校で受けられるし、皆受けるみたいだから、申し込んでおくか、とこれまたいい加減に申し込み用紙を書き始めて、はたと気付いた。

「え、何級受けたらいいの?」

 

一応目安として、
10級 →小1レベル
9級  →小2レベル
8級  →小3レベル
7級  →小4レベル
6級  →小5レベル
5級  →小6レベル

と申込用紙に書いてある。だが、別に何級を受けてもいいわけだ。
勉強さえ,、すれば。

 

よく、「小1で5級に合格しました!」とか、
「小5で2級に挑戦!」なーんていうブログを見かけるが、

 

ひょえー!!まじかっ!えらいなー、すごいなぁ~。

 

とは思うが、いざ我が家のこととなると、モジモジ君きっと勉強しないだろうな…。
それに、私も無理ぃー、眠いー、とグータラスイッチが即座に入り、相応レベル受験一択となるのであった。

 

というわけで、小1に10級、小2に9級を受験し、今回は8級を受けることになっていた。ただ、今回は学校に申し込みするのを、うっかり忘れていたので(←ほら、いい加減…)、別会場へ受けにいかねばならなかった。

 

その会場の駅は美味しいラーメン屋が目白押しで、試験が終わったら、どのラーメンを食べようか、その下調べには余念がなかった。
その代わり、会場の行き方をきちんと調べていなかったせいで、駅から会場まで迷いに迷い


「おかあさん、遅れるよ~~~!!」
「え? こっち? どっち? あー、もう分からん!!」


と二人でギャースカ言いながら猛ダッシュし、
始まる2分前に会場へ滑り込んだ。(←安定のいい加減さ…)

 

焦った顔で会場に入っていった息子だったが、40分後涼しい顔で会場から出てきた。


「超簡単だった。10分くらいで出来たから、暇でしょーがなかった。」


と得意気に話し出した。
息子いわく、これも早稲アカの難しい勉強のおかげなんだそうだ。
何かよく分からないが、とにかく気持ちよく出来たのなら良かった、良かった。
そして、早稲アカにも感謝、感謝。

 

その後は、言うまでもなく二人で美味しいラーメンを食べに行った。

ラーメン屋には迷わず行けたのかって?

うむ、最短、最速でたどり着いたとだけ言っておこう。