「お母さん、お待たせしました!」
息子が唐突に、そして嬉しそうに言った。
「え?何が?」
「ついに、中国~四国線が完成しましたっ!!」
「・・・。」
新しいマイ路線が完成したそうだ。
その後、路線作りで苦労したこと(本州から四国をつなぐのを橋にするか、トンネルにするかなど悩んだそうだ→知らんがな…。)、
駅を幾つ作るか、特急、急行の止まる駅をどうするか等
悩みに悩んで、ついに完成したらしい。
その情熱、どこかで役立つと母は信じているぞ。
さて、春期講習が始まり、前半戦が終了の運びとなり、
いろいろ思ったことがあったので、記しておくことにする。
良かったこと。
1.担当の先生が4教科とも当たりだった。(息子談)
→クラスアップが関係しているのか、はたまた偶然なのか分からないが、
とにかく、教え方が上手な先生が多いらしい。
特に算数の解説はとっても分かりやすいそうだ。
2.クラスメイトが真面目+やる気に溢れている。(息子談)
→これはやはりクラスアップに関係しているのだろう。
前のクラスメイトが良くなかったという訳ではない。
ただ、比べると授業の参加度や宿題が出た時の反応などは
違うらしい。
例えば…
前のクラスの場合:
先生:「次までに、○ページから×ページまでやってきてください。」
生徒たち:「え~~~~!!無理、無理、無理~~~!」
現在のクラスの場合:
先生:「次までに、○ページから×ページまでやってきてください。」
生徒たち:「は~い!」ノートに書き書き終了。
これだけの反応で、どちらが良いとは言えないが、
息子曰く、「自分も頑張らなきゃな」と思うそうだ。
次に、良くなかったこと。
1.朝、全然起きない →バトル発生。
→学校に行くより30分長く寝られるにも関わらず、
全く起きない。春休みで気が抜けているそうなのだが。
母:「起きて、もう目覚まし鳴ったよ。」
子:「眠い~~~。」再び、グー。
(5分後)
母:「もう5分経ったよ。起きないと間に合わないんじゃない?」
子:「分かった。」再び、グー。
(5分後)
母:「(怒)起きて!遅刻してもいいの?」
子:「分かってる!!」→でも、起きない。
(さらに5分後)
母:「(怒×2)いつまで寝てるの!もう、起こさないよ!今日は塾、休みだね」
子:「いやだっ!何でそんなこと言うんだよっ!」→やっと起きるが、朝からプリプリ怒っている。
毎朝これで、ほんっと疲れる。
2.宿題、母に頼りすぎ事件 →バトル発生
→前の記事にも書いたが、宿題を始めると5分おきに
「おかあさーん、これさー」
と聞いてくる。
聞かれる度に、私は仕事の手を止めなければならず、
全く捗らない。
難しい問題ならまだしも、
非常に簡単な問題もすべて聞いてくる息子にイライラが募る私。
ついつい口調も荒くなってしまう。
「あのさぁ、こんな問題、一人でも出来るよね!」
「出来ない。」
「あ~ら、モジモジ君の頭に『脳みそツルツル虫』が大量発生かしら?」
「そんなことないっ!何でそんな意地悪言うんだっ!
ぼく、頑張ってるのに!」
「だって、モジモジ君がお母さんんの仕事の邪魔ばっかりするから!
お母さん、全然仕事出来ないじゃん!」
と私の嫌味発言から、バトル勃発。
結局10~20分無駄に過ごすのであった。
3.「送り迎えしろ」発言
→遅い時間じゃあるまいし、頼む1人で行ってくれ・・・。
ほんっとーに、我が息子は
BIG BOSSならぬ、
BIG BABY だ。
もう4年になると言うのに、この甘えん坊ぶりに
まじで心配になってきた。
ダイジョウブカ、ワガムスコヨ・・・。
以上。
春期講習、後少し。
みなさま、頑張りましょう~。