最近、凄まじい食欲を発揮している息子。
縦ではなく、横に順調に伸びている。
そろそろ、あだ名も改名の時期かもしれない。
「モジモジ君」あらため、
「むちむち君」だ!!
ハロー、むちむち君!
(実際、ここまでではないが、お腹はオジサマもビックリの「三段腹」である。)
運動しているのに、何でなんだろうね。
ま、別にいいんだけど。
1.友だちと遊んでくる!!
さて、塾に通い始めてから、なかなか友だちと遊べなくなった息子。
平日は塾と塾以外の習い事と、宿題に追われ、
週末は塾のテストと、これまた塾の宿題に追われ
日々が過ぎていってる。
しかし、学校の特別時程などで早く終わる日は
必ず友だちと遊ぶ約束を取り付けてくる。
学校の宿題をそこそこに仕上げ(←急いでいるのか、超汚い字…)
「友だちと遊んでくる!!」
と飛び出していくのである。
微笑ましい? そう、元気でいいよね?
仲の良い友だちがいて、ありがたいこった。
そう思わなくてはいけないのだ、本来は。
しかし、マインドがすっかり中学受験におかされているヤベー母は
「宿題、大丈夫なんだろうなっ!」
と心の中で毒づいてしまうのだ。
いや~~~、どの口が言ってんだか。
自分の小学校時代を思い出すと、
学校の宿題もろくにせず(←おいっ!)、
学校から帰ると、文字通り「ランドセルをほおり投げ」
毎日暗くなるまで、公園で友だちと遊んでいた。
勉強ですか?
いや~、した覚えがないっすね!
そんな自分の子ども時代を思うと、
もっと遊ばせてあげたいな~と思う気持ちもある。
2.塾の宿題が滞る
しかし、現実問題、遊びに行ったら、遊びに行っただけ
塾の宿題は滞るわけで…。
要領良くもなく、体力もさほどない息子は
遊び倒して帰ってきた日は、ほぼ100%の確率で
「ね、眠い・・・」
と食後はコックリ、コックリし出すのであった。
私が「今日の宿題、どうするの?」と聞くと、
「無理、今日は寝る」
と息子からの返事がかえってくる。
ほら~~~~~~っ!!
でっしょ?
お母さんは分かってたよ、絶対今日やらないって!!
じゃ、いつやるんじゃいっ!
昨日の分も、おとといの分も、まだ残っとるのを忘れたのか!!
またもや、ちゃぶ台返しの勢いで雄叫びをあげそうになったが、
寸ででストップ。
努めて冷静に「計画表」を見せながら、
「あのね、遊ぶなとは言わないよ。
遊ぶこともムチムチ君にとって大事なことだと思うし。
でもね、時間は有限なんだよ、
その遊んだ時間は今日のこの時間(←表を指さす)と
この時間(←表をトントン叩く)に取って代わってるわけ。
だからね、うんたらかんたらで、それでね、…というわけ。
つまり、お母さんが言いたいことはね、
計画性を持ってだねぇ、君~。」
とイケてない上司のようにネチネチと説教たれていると、
寝とるんか~~~いっ!!
ということで、塾の宿題が滞っているため、
週末のカリキュラムテストが恐ろしい母なのであった。
「できるのかい? できないのかい? どっちなんだい?」
と中山筋肉んのように問いかけたい衝動に駆られるわ。