鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

友だちと遊ぶ時間と塾の宿題と

最近、凄まじい食欲を発揮している息子。

縦ではなく、横に順調に伸びている。
そろそろ、あだ名も改名の時期かもしれない。

モジモジ君あらため、

「むちむち君」だ!!

ハロー、むちむち君!
(実際、ここまでではないが、お腹はオジサマもビックリの「三段腹」である。)

 

運動しているのに、何でなんだろうね。

ま、別にいいんだけど。

 

1.友だちと遊んでくる!!

さて、塾に通い始めてから、なかなか友だちと遊べなくなった息子。

平日は塾と塾以外の習い事と、宿題に追われ、
週末は塾のテストと、これまた塾の宿題に追われ
日々が過ぎていってる。

しかし、学校の特別時程などで早く終わる日は
必ず友だちと遊ぶ約束を取り付けてくる。

学校の宿題をそこそこに仕上げ(←急いでいるのか、超汚い字…)

「友だちと遊んでくる!!」

 

と飛び出していくのである。

微笑ましい? そう、元気でいいよね?
仲の良い友だちがいて、ありがたいこった。

 

そう思わなくてはいけないのだ、本来は。

しかし、マインドがすっかり中学受験におかされているヤベー母は

「宿題、大丈夫なんだろうなっ!」

と心の中で毒づいてしまうのだ。

 

いや~~~、どの口が言ってんだか。

自分の小学校時代を思い出すと、
学校の宿題もろくにせず(←おいっ!)、
学校から帰ると、文字通り「ランドセルをほおり投げ」
毎日暗くなるまで、公園で友だちと遊んでいた。

勉強ですか?

いや~、した覚えがないっすね!

 

そんな自分の子ども時代を思うと、
もっと遊ばせてあげたいな~と思う気持ちもある。

 

2.塾の宿題が滞る

しかし、現実問題、遊びに行ったら、遊びに行っただけ
塾の宿題は滞るわけで…。

 

要領良くもなく、体力もさほどない息子は
遊び倒して帰ってきた日は、ほぼ100%の確率で

「ね、眠い・・・」

と食後はコックリ、コックリし出すのであった。

 

私が「今日の宿題、どうするの?」と聞くと、

「無理、今日は寝る」

と息子からの返事がかえってくる。

 

ほら~~~~~~っ!!
でっしょ?
お母さんは分かってたよ、絶対今日やらないって!!
じゃ、いつやるんじゃいっ!
昨日の分も、おとといの分も、まだ残っとるのを忘れたのか!!

 

またもや、ちゃぶ台返しの勢いで雄叫びをあげそうになったが、
寸ででストップ。

努めて冷静に「計画表」を見せながら、

「あのね、遊ぶなとは言わないよ。
遊ぶこともムチムチ君にとって大事なことだと思うし。
でもね、時間は有限なんだよ、
その遊んだ時間は今日のこの時間(←表を指さす)と
この時間(←表をトントン叩く)に取って代わってるわけ。
だからね、うんたらかんたらで、それでね、…というわけ。
つまり、お母さんが言いたいことはね、
計画性を持ってだねぇ、君~。」

 

とイケてない上司のようにネチネチと説教たれていると、

寝とるんか~~~いっ!!

ということで、塾の宿題が滞っているため、
週末のカリキュラムテストが恐ろしい母なのであった。

 

「できるのかい? できないのかい? どっちなんだい?」

と中山筋肉んのように問いかけたい衝動に駆られるわ。