さて、昨日からやっと2学期が始まったムチムチ君だが、
この夏休みで、一回りも二回りも大きくなった気がする。
むろん「精神的に」なんて良い方ではなく、
文字通り「肉体的に」大きくなったのである。
しかも、横方向に・・・
何故かって?
夏休みで家にいる間、常に
「お母さん、お腹すいた~、何かない?」
と冷蔵庫を物色していたからだ。
身長は私より、まだまだ低いにも関わらず、
体重は既に私の1キロ圏内に迫っている。
運動?
一応してるんですけどね…💦
食べる量が上回っているのでしょう。
心の中で密かに「子ブタちゃん」と読んでいる私。
そのうち、身長が伸びて相殺してくれることを祈ってる。
さてさて、前置きはこれぐらいにして、
本題の「夏期講習に意味はあったのか」について考えてみたい。
1.とにかく疲れた(親子共々)
①肉体的に疲れた
前々回に夏期講習の日程を書いたが、
とにかく長い。日数も長けりゃ、1日の拘束時間も長い。
そして、家に帰ってからも宿題に追われて、
ゆっくり休む間もない。
私(母)はお弁当作りの手際が悪いせいで、
いつもよりかなり早起きせねばならず、
なんかいつも寝不足だった。
②精神的に疲れた
息子は特にそのようだった。
何故かというと、夏期講習の後半はとにかく
「疲れた~」を連発。
そして、元々皮膚は弱いほうだが、全身にブツブツが出て、
無意識にかきまくっていた。
ずっと勉強漬けのストレスかな…。
↓
以上のようなことがあり、
次の「季節講習」は受けないでおこうかと考えた。
2.「夏期講習」が終わってからの過ごし方
しかし、しかしである!
夏期講習が終わってから、家で勉強の計画を立てたものの
寝てばかりで、まったく機能しなかった…💦
私が仕事から帰ってくると、毎回
「今日も昼寝しちゃった (*´σー`)エヘヘ」
私のワナワナをよそに、悪びれる様子もなく、のんべんだらり。
そして、冒頭の「冷蔵庫物色」行動に結びつくわけである。
一日のスケジュール
起きる →朝ごはん →休憩 →お菓子 →昼ごはん →寝る →間食
えっ!! いつ勉強してるのだっ!!
・・・とまあ、こんな感じなので、
やっぱり「季節講習」行ってもらったほうがいいなと前言撤回。
3.勉強の成果はいかに!?
で、本来の目的である勉強の成果はどうかというと・・・
絶望的なほど、身についていない・・・。ああ・・・。
本日、夏休み明け、一発目の「公開組み分けテスト」であるため、
昨日、気になって一緒に復習してみた。
驚くほどに、何一つ出来なかった!!(涙)
夏期講習、ナニヤットッタンジャ~~~~!!!
青筋立て、怒りにフルフルしながら、
前日、そして当日(本日)必要最低限の知識を詰め込ませる。
息子は自分の出来なさぶりに(特に算数!!)
「わぁ~~~、どうしよう全然、分かんないっっ」
と半泣き状態。
泣きたいのはこっちだよ…。
夏期講習代、返せ!(←こればっか…💦)
そんな状態で、「組み分けテスト」に送り出したわけだが、
果たして夏期講習の意味があったのか、どうなのか、
「組み分けテスト」の結果も重要な判断材料だ。
4.結論
勉強の成果はすぐに出るわけではない。
なので、今回の「組み分けテスト」だけで判断するわけではないが、
総合的に見ると、
「夏期講習」に意味はあったのか(我が家の場合)の問いの答えは、
↓
「勉強する環境を与えてくれた」ことには意味があった。
ぐらいかなぁ・・・。
しかし、環境代だけだと考えると、
コスパはいいとは言えないような気がする。
(だって、夏期講習代、まあまあな値段💦)
ということで、次の「冬期講習」は違う方法を試してみようかなと思っている。
今回はこんなところです。
それにしても、今回の「組み分けテスト」の結果が恐ろしすぎる・・・。