鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

「進学くらぶ」を始めてみて…

つい先日、「ゾッとする」ことがあった。

 

ある朝のこと、

 

「お母さん、コンタクトがない・・・」

 

息子がオルソのコンタクトを外そうとしたら、
目に入っていないとのこと。

 

「なにっ!!」

必至の形相で、息子の目を食い入るように探したが、
確かにない・・・。

一体、コンタクトはどこに消えたのか?!

寝ている間に外れたのか?
いやいや、目を閉じているのに、外れるのか?
起きてから外れたのか?

 

もし、既に踏んで壊れていたら…

いや~~~~~~~~~!
オルソのコンタクト、10万円以上~~~~!!

リビングから寝室まで這いつくばって行ったが見つからず、
寝室を目を皿のようにして隈なく探した結果、
床に転がっている(?)のを見つけた。

 

ヨカタ・・・・ヽ(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪

 

心底「ゾッと」して、心底「ホッと」した出来事だった。
(しょうもない出来事ですんません…💦)

 

さて、本題。

「進学くらぶ」で勉強して早3ヶ月。

今の時点での感想を述べてみたいと思う。

 

1.「進学くらぶ」で良かった点

 

①時間の融通が利く

→時間が決められているわけではないので、
学校から帰ってきてバタバタする必要がない。

概ね「予習ナビ」を見る時間帯を決めているが、
突発的な用事(通院など)が入っても焦る必要無し。

時間の余裕がないと、親子喧嘩しがちだが、
(と言うか、私が一方的にイライラするだけ…)

それが無くなっただけでも、喧嘩の回数が減った。

 

それに、隔週土曜日にあったカリキュラムテストが
無くなったため、運動系習い事が
「週1→週2」に復活できた。

 

②通塾の手間がなくなった

→うちは甘いかもしれないが、通塾している時は
自転車で送り迎えをしていた。
雨の日も、風の日も、雪の日も、眠い日も、疲れている日も・・・。

それから解放されたのは、本当に良かった。

 

③今、どんな学習をしているのか把握できる

→通塾している時は、息子がいない時に
『予習シリーズ』を読んで把握するようにしていたのだが、
(特に「算数」は教えなければいけなかったので💦)
時間を確保するのがなかなかに大変だった。

 

一方「進学くらぶ」だと、家で「予習ナビ」を見て勉強するので、
しかも、うちはリビング学習なので、ほぼ私も一緒に見ている。

勿論、私は他のことをしながらの「ながら見」ではあるが、
いちいち『予習シリーズ』を読んで確認する必要がなくなった。

④「予習ナビ」と「復習ナビ」の先生がいい!

→塾の先生は当たり外れが大きい。
偉そうな物言いで申し訳ないが、教え方が今一つの先生も多かった。

それに引き換え、「予習ナビ」「復習ナビ」の先生は
分かりやすく、子どもの心を引き付ける工夫もされている。
私もついつい引き込まれてしまう。

 

余談だが、私も小学、中学のときにこんな先生に教えてもらっていたら、
もっと勉強好きになったかなぁ、なんて思う。

 

 


さて、お次は
2.「進学くらぶ」で大変だと感じる点

 

①「週テスト」が辛い…。

→週1のテストにまだ慣れない。
あっという間にテストがやってくる。

とにかく、慌ただしい…。

次の週は、「復習ナビ」も見なければいけないし、
今週の「予習ナビ」も見なきゃいけないし、
なかなか分析、復習、定着とまでいかない。

 

といっても、早稲アカのカリテでも出来ていなかったから、
一緒っちゃ、一緒だな。

 

②「週テスト」のプリントアウトが面倒くさい。

→うちにもプリンターはあるのだが、A4印刷しか出来ない。

でも、テストの問題用紙はB4で印刷したいので、
毎回コンビニまでプリントアウトしに行っている。

メンドクサイ!!

ということで、A3まで対応するプリンターを購入しようか検討中。

 

③「組み分けテスト」の会場申し込みが面倒くさい。

→毎回、会場リストから受けたい会場を選んで
申し込まなくてはならない。

忘れそう!

メンドクサイ!!

それに、会場を第一希望から第三希望まで選んで申し込むのだが、
はっきり言って、第一希望ぐらいしか目ぼしい会場がない…。

選んだはいいが、第二希望、第三希望になったら、
受けるの止めようかと思うぐらい、遠い…。

 

じゃ、自宅で受けろ、と言われそうだが、
やっぱり「組み分け」は緊張感の持てる外部会場で
出来るだけ受けさせたいなと思ってる。

 

③息子がほぼ家にいる・・・。

→特にうちはリビング学習なので、学校から帰ってきたら
ずっと横にいる状態・・・。

 

あ~1人になりたぁ~い

( 要は ↑ こうしたいだけ)


ま、愛する家族であったとしても、お互いの精神衛生上のため、
適度な距離は必要なのである。(特に私が)

 

④集中力、途切れがち…

→いくら「素敵講師陣」の授業であったとしても、
見るだけの「受け身」授業だと、集中力途切れがちである。

そのため、ちょいちょい

「へぇ~、そうなんだ!お母さん、知らなかったぁ~!」

と大袈裟に頷いたり、

「よし、次の問題はお母さんも挑戦だぁ~!」

とか言って、一緒に問題解いたりしている。

私が息子の立場だったら、「ウザッ!」と思う行動だが、
息子にとっては嬉しいそうだ。

でもねぇ~、いちいち様子を伺って声かけるの
メンドクサイんですよね~(←こればっかで申し訳ない💦)

 

 

・・・と、今はこんなところだろうか。

こうして書き出してみると、2の「大変なところ」は
私の「メンドクサイ」がほとんであった…。
面倒くさいことほど◯◯◯がイイ〜vol54〜 - 個別を超える子別指導塾つなぐ

( ↑ こんな母ですまぬ、息子。)

 

で、大変なこともあるにはあるが、
成績もなんとなく維持できているようだし、
結論として、現在は「進学くらぶ」に概ね満足している。

 

6年生になったら、個別にしようかなと思ったり、
関西に強い塾の通信に変えようかなとか考えたりしているが、
5年生はこのまま「進学くらぶ」一本で頑張ろうと思っています!

 

では、今回はこの辺で。
次回は「週テスト 第4回目→結果」でお会いしましょう♬