鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

酷語、お前もか・・・。

今期の日曜劇場「マイファミリー」を見てる方、いらっしゃいますか。

www.oricon.co.jp

娘さんが帰ってきて、家族みんなで抱き合うところ
感情移入して、思わず泣いてしまいました・・・。

しかし、それより今回このドラマで一番胸に刺さった場面。
多部未華子さん演じる母親が、

 

娘の塾の「組み分けテスト」が悪くて、
クラスが2つも落ちてしまって大喧嘩し、
いつもは送迎している塾を、その日は送らなかった。
そして、その日に誘拐されてしまった、
私のせいだ・・・。

 

二宮和也演じる夫(娘の父親)に告白し、自分を責めるところだ。

塾に通う子を持つ私にとって、
母親の気持ちは痛いほどよく分かる。

カリキュラムテストで、いちいちこんな大騒ぎしている私なのに、
「組み分けテスト」で2クラスも落ちて平静でいられるだろうか。
いや、きっといられないだろう。
(と言っても、今落ちるクラスが2つもないんだが…。)

 

しかし、大切なものは一体なんなのだ。
子どもが毎日、元気に学校も塾も通ってくれている。
笑顔で目の前にいててくれている。
それ以上、何を求めるのだろう。
それで十分じゃないか。

 

もう、テストで一喜一憂するのは止めるぞ!!
今日から優しいママンに生まれ変わるのだ!!

 

はい、そう決心したのだ、確かに。
ドラマを見終わった直後は・・・。

 

 

カリキュラムテストの国語の点数。
息子の自己採点をはるかに下回る点数・・・。

 

何故かって?

記号を書く問題に、漢字を書いてしまったから。(-5点)
解答欄がずれていたから。(ー6点)

酷語よ、お前もか・・・。

 

と舌の根の乾かぬ内に一喜一憂するダメ母であった。