「クラス分け基準」が公開されましたね。
息子の今回の点数、偏差値は予想通り、
現在のクラスの基準点を満たしていなかった。
しかし、クラスダウンは直近2回、連続して下回ったら
なので、今回は警告だけで、今のクラスステイとなった。
この結果を息子に見せると、
「あ~~~! おしかったなぁ~~!」
とのこと・・・。
一体、何が惜しかったのか・・・。
何一つ惜しくはないのだが・・・。
基準点、40点以上の差がありますが??
偏差値も4以上の開きがありますが??
「今回はクラスは変わらないけど、次、基準点いかなかったら、クラスダウンだって。」
と息子に告げると、
「大丈夫、大丈夫! 次は絶対大丈夫!!」
( ↑ ほんとかよっ!!、皆さん、突っ込んでやってください。)
と何の根拠もないのに自信満々。
相変わらず超ポジティブな息子であった。
さて、前回「解答盗み見」事件が起こった
国語の勉強について
解答を取り上げられると、パニックを起こし
「できない~~~! 分かんない~~~!!」
と息子がギャースカ騒いでいると、
主人がふらっとやってきて、
「ほら、見ろ。
お母さんがいなかったら、全然出来ないっていうことが分かっただろ?
これが実力なんだよ。」
( ↑ 注:イメージです)
と鬼の首を取ったかのようにドヤ顔で言う。
余計なことを~~~!!!
っと、心の中で叫びながら、主人を睨みつけていると、
どうやらモジモジ君の闘争心に火がついようで、
「もうっ!お父さんは黙ってて!!
ボク、一人でも出来るんだいっ!!」
と漫画に出てくるような台詞を言うと、俄然頑張り始めた。
私はというと、
「『・・・だいっ!!』って・・・。本当に使うんだ。」
と妙なところが気になりながら、見守っていた。
結果、時間は割とかかったが、何とか一人で読解問題を終わらすことができた。
そして、正答率はというと・・・
何と8割出来ていた。
「すごいじゃん!! 80%出来てたよ!!」
と少し大袈裟に褒めると、
「ボク、本気出した!!」
と息子は得意満面の笑みを浮かべた。
頼む、いつも本気出してくれ・・・。
切に願う母であった。