鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

クラス決定と国語の進捗

「クラス分け基準」が公開されましたね。

 

息子の今回の点数、偏差値は予想通り、
現在のクラスの基準点を満たしていなかった。

しかし、クラスダウンは直近2回、連続して下回ったら
なので、今回は警告だけで、今のクラスステイとなった。

 

この結果を息子に見せると、

 

「あ~~~! おしかったなぁ~~!」

 

とのこと・・・。
一体、何が惜しかったのか・・・。
何一つ惜しくはないのだが・・・。

基準点、40点以上の差がありますが??
偏差値も4以上の開きがありますが??

 

「今回はクラスは変わらないけど、次、基準点いかなかったら、クラスダウンだって。」

と息子に告げると、

「大丈夫、大丈夫! 次は絶対大丈夫!!」


( ↑ ほんとかよっ!!、皆さん、突っ込んでやってください。)

と何の根拠もないのに自信満々。
相変わらず超ポジティブな息子であった。

 

さて、前回「解答盗み見」事件が起こった
国語の勉強について

 

解答を取り上げられると、パニックを起こし

「できない~~~! 分かんない~~~!!」

と息子がギャースカ騒いでいると、
主人がふらっとやってきて、

 

「ほら、見ろ。
お母さんがいなかったら、全然出来ないっていうことが分かっただろ?
これが実力なんだよ。」


( ↑ 注:イメージです)

と鬼の首を取ったかのようにドヤ顔で言う。

 

余計なことを~~~!!!

 

っと、心の中で叫びながら、主人を睨みつけていると、

どうやらモジモジ君の闘争心に火がついようで、

 

「もうっ!お父さんは黙ってて!!
ボク、一人でも出来るんだいっ!!」

 

と漫画に出てくるような台詞を言うと、俄然頑張り始めた。

 

私はというと、

「『・・・だいっ!!』って・・・。本当に使うんだ。」

と妙なところが気になりながら、見守っていた。

 

結果、時間は割とかかったが、何とか一人で読解問題を終わらすことができた。

そして、正答率はというと・・・

何と8割出来ていた。

 

「すごいじゃん!! 80%出来てたよ!!」
と少し大袈裟に褒めると、

 

「ボク、本気出した!!」

と息子は得意満面の笑みを浮かべた。

 

頼む、いつも本気出してくれ・・・。

 

切に願う母であった。