鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

学校のテストも何だかなぁ・・・の件

以前、塾の勉強が始まってから、学校の勉強に変化があったという記事を書いた。

 

takao630.hatenablog.com

 

要約すると、塾で忙しく、学校の勉強については
全くと言っていいほど見れておらず、ほったらかし。
でも、塾の勉強のお陰か、以前よりテストの点が良くなった

のような、ちょっとドヤってた話だ。

 

しかし、人間って、そう簡単に変わらないよねっ、てなもんだ。

3年生の成績表も超絶フツーだったし、
(何なら、ちょっと下がってる?)
何か算数の小クラスもクラスダウンしていたようだし、
(←聞いてないぞぉ!!)
持って返ってくるテストも何だか最近、雲行きが怪しい・・・。

 

そして、今日持って返ってきたテストの束を見て、

「えっ!!」

ってなった。

 

算数、計算が凡ミスの嵐・・・。

問題をちゃんと読んでいない間違い、数限りなし。

汚い字による点数引かれ、多数。
(←硬筆2段、全く意味なし…)

 

「えっと・・・。これ、どうしたの?」

と息子に聞くと、モジモジを発動させながら、

「あのさぁ、ボク、『弱音、はいちゃった』んだよね。」

と言った。

 

はて?
「弱音吐く」とは?

 

どういう意味か尋ねると

「だからさ、学校のテストを『弱音、吐いた』んだよ~~」

との答え。

「もしかして、『甘く見た』とか『油断した』とか言いたいの?」

「あ~~~!!それ、それ!」

だって!!

 

意味、全然かすってないぞ、息子よ。

 

まあ、とにかく学校のテストを真剣に取り組んでいないことは分かった
見直しもしなければ、ちゃんと問題も読んでいない。
学校のテストでもこんなんなのに、
塾のテストで「全然、大丈夫!」とか、ちゃんちゃらおかしいわ。

 

学校のテストであろうが、塾のテストであろうが、
テスト問題はきちんと読む、
字はきれいに書く、
見直しはきちんとする、

どんな時でもそうすることの積み重ねが習慣となって、
身に付いていくんだよ

 

とちょっと真面目モードで伝えると、

「はぁ~~~い」

とちゃんと分かっているのか分からない返事をした。

 

しかし、私が学生のころ(今も?)、誤字脱字の女王だったことは、しばらくは伏せておこう。(←身に付いていない代表)うふふ…。

息子よ、君は間違いなく私の後継者だ。
南無三。