最近、小さな親子バトルが絶えない。
毎朝、毎晩ささいなことで言い争いになり、
すぐに仲直りする場合もあれば、ヒートアップし、
収束するまでに小一時間ぐらいかかる場合もある。
原因はいくつかあるのだが、大体は「息子の生活態度」に対して、
①私の小言が始まる。
↓
②息子の反抗
↓
③私の「言わなくても良い言葉」が飛び出す。
(どんな言葉かは、ご想像にお任せします。)
↓
④息子の言葉の応戦
↓
⑤私の本格的な説教が始まる。
↓
⑥息子が渋々承諾 →END
⑥´ 息子が拗ねる →一時停戦
⑥’’ 息子が更に反抗 →③に戻る
とまあこんな感じで繰り広げられる。
最後はいつもお互いに
「ごめんなさい」と言って、幕を閉じるのだが、
なんせ、ここまでにかなりの体力を有する。
お互いヘロヘロだ。
それにヒートアップし、バトルが長引くと、
恐ろしい鬼(在宅勤務中の夫)が、洞穴(仕事部屋)から出てきて、
「ええ加減にせぇ!! うるさいんじゃ!!」
と一喝されることになる。
その瞬間、
「はいっ!! すんませんでした~!!」
と速攻仲直りする私と息子は、精神年齢ほぼ同じである。
とにかく普段優しい人が怒ると、異常に怖い・・・。
寿命が1秒くらいは縮まる。(←短っ💦)
こんなことしてると、時間的にも、体力的にも、精神的にも
勉強なんてできないのである。
そして、それがまたイライラの原因になり、
悪循環に拍車をかける。
本当、親子バトルなんて、「百害あって一利なし」だ。
一番良いのは、私がもっと大らかになって、
息子を受け入れ、見守る態勢が出来ていればいいのだよなと思う。
朝ドラ「舞いあがれ!」の舞のおばあちゃんみたいに
いろいろなことに対して
「よか、よか!」
と言えるようになりたいなと思う今日この頃だ。
手始めに、やっぱり「命の母A」でしょうか?
最初の小話として書こうと思っていたら、長くなってしまった。
先週土曜日の「組み分けテスト」については、この次へ…。