日々の反省を込めて・・・。
★「こんな母親は嫌だ!」(中学受験編)
1.日常会話に やたらめったら諺、慣用句、四字熟語を入れてくる。
『Dream Navi』の記事、「語彙力をつける」を読んで、完全にその気。
全ての会話に慣用句などをねじ込んでくる。(しかも2,3個)
例1:(約束を破って、また解答盗み見する→息抜きTVタイムが禁止に)
息子「おかあさーん、ごめんなさい。もう見ないから、テレビ見させてぇ~。」
母「あのね、『覆水盆に返らず』だよ!一度ならぬ何度も・・・!『仏の顔も三度まで』って知ってる?」
息子「もう、しないから~」
母「『後の祭り』とは、正にこのことだね。ダメなものはダメ!」
例2:(学校の宿題の漢字練習があまりにも汚かった)
母「ちょっと、これ、めちゃくちゃ汚いんだけど。」
息子「だって、プールに行こうと思って、急いでたから…」
母「『急いては事を仕損じる』だね。『急がば回れ』だよ! やり直し!」
息子「え~~~~~~~!!」
例3:(朝、ちょっと早く起きた息子に)
母「おっはよ~、今日は早いね。『早起きは三文の徳』だもんね~」
息子「・・・・・。」
お腹、いっぱいです・・・。
2.人の間違いは責めるのに、自分の間違いは認めない。
自分の答え(特に「国語」)に並々ならぬプライドを持っている。
例:(国語の文章題の答え合わせ中)
母「ちょっと、何でこんな選択肢、選んでるの?」
息子「だって、○○って書いてるから、そうかなって」
母「あぁ~~!!全然、ダメ! ここに理由書いているでしょ? だから、答えはコレだよ!」
息子「え~、そうかな・・・」
母「じゃ、解答見てみようか?」
解答を見る →息子の選択肢が正解。
母「あっれぇ? おっかしいな。答えは絶対コレだよ。この解答、間違ってるんじゃない? お母さん的には、絶対こっち!」
息子「・・・・・。」
間違いを素直に認めましょう・・・。
3.褒める < 注意(余計な一言)
自分のことは棚に上げて、子どものミスへの嗅覚が異常に鋭い。
例:(学校の漢字テストを見せられる)
息子「お母さん、見てみて! 漢字テスト90点だったんだよ!」
母「ほんと~。良かったね!
(テストを見て)あ、でも、間違った問題、これ出来たんじゃない? 忘れちゃったの? あ~あ、出来てたら100点だったのにぃ~。あ、これも○だけど、ハネが甘いわ。塾だったら、✖じゃない? 」
息子「・・・・・・。」
ほんっと、余計な一言が多すぎる・・・。
4.塾のテストで一喜一憂し過ぎる。
言葉通り。一回でもテストが悪かったら、この世の終わりみたいな顔になる。
そして、心の声が駄々洩れしている。
母「あ~~~~、もう、駄目だ~~~」
息子「お母さん、大丈夫だよ! まだまだ、これからだよ! だって、まだ4年生のテスト、半分以上も残っているんだよ。次、頑張ればいいじゃん!」
(↑ 息子に慰められる図)
・・・母、マジ駄目過ぎる。
皆さんお気づきの通り、全て私の実体験です。
事例はまだまだありますが(←まだあるのかっ!)、今回はこの辺で・・・。
息子よ、こんな母で本当にごめんよ~。