鉄オタ君と中学受験という名の電車に乗って

2025年の受験に向けてリアルタイムで綴っていきます。

こんな母親は嫌だ!(中学受験編)Part1

日々の反省を込めて・・・。

 

★「こんな母親は嫌だ!」(中学受験編)

 

1.日常会話に やたらめったら諺、慣用句、四字熟語を入れてくる。

『Dream Navi』の記事、「語彙力をつける」を読んで、完全にその気。
全ての会話に慣用句などをねじ込んでくる。(しかも2,3個)

 

例1:(約束を破って、また解答盗み見する→息抜きTVタイムが禁止に)

息子「おかあさーん、ごめんなさい。もう見ないから、テレビ見させてぇ~。」

母「あのね、『覆水盆に返らず』だよ!一度ならぬ何度も・・・!『仏の顔も三度まで』って知ってる?」

息子「もう、しないから~」

母「『後の祭り』とは、正にこのことだね。ダメなものはダメ!」

 

例2:(学校の宿題の漢字練習があまりにも汚かった)

母「ちょっと、これ、めちゃくちゃ汚いんだけど。」

息子「だって、プールに行こうと思って、急いでたから…」

母「『急いては事を仕損じる』だね。急がば回れだよ! やり直し!」

息子「え~~~~~~~!!」

 

例3:(朝、ちょっと早く起きた息子に)

母「おっはよ~、今日は早いね。『早起きは三文の徳』だもんね~」

息子「・・・・・。」

 

お腹、いっぱいです・・・。

 

2.人の間違いは責めるのに、自分の間違いは認めない。

自分の答え(特に「国語」)に並々ならぬプライドを持っている。

 

:(国語の文章題の答え合わせ中)

母「ちょっと、何でこんな選択肢、選んでるの?」

息子「だって、○○って書いてるから、そうかなって」

母「あぁ~~!!全然、ダメ! ここに理由書いているでしょ? だから、答えはコレだよ!」

息子「え~、そうかな・・・」

母「じゃ、解答見てみようか?」

解答を見る →息子の選択肢が正解。

母「あっれぇ? おっかしいな。答えは絶対コレだよ。この解答、間違ってるんじゃない? お母さん的には、絶対こっち!」

息子「・・・・・。」

 

間違いを素直に認めましょう・・・。

 

3.褒める < 注意(余計な一言)

自分のことは棚に上げて、子どものミスへの嗅覚が異常に鋭い。

 

:(学校の漢字テストを見せられる)

息子「お母さん、見てみて! 漢字テスト90点だったんだよ!」

母「ほんと~。良かったね! 
(テストを見て)あ、でも、間違った問題、これ出来たんじゃない? 忘れちゃったの? あ~あ、出来てたら100点だったのにぃ~。あ、これも○だけど、ハネが甘いわ。塾だったら、✖じゃない? 」

息子「・・・・・・。」

 

ほんっと、余計な一言が多すぎる・・・。

 

4.塾のテストで一喜一憂し過ぎる。

言葉通り。一回でもテストが悪かったら、この世の終わりみたいな顔になる。
そして、心の声が駄々洩れしている。

母「あ~~~~、もう、駄目だ~~~」

息子「お母さん、大丈夫だよ! まだまだ、これからだよ! だって、まだ4年生のテスト、半分以上も残っているんだよ。次、頑張ればいいじゃん!」

(↑ 息子に慰められる図)

 

・・・母、マジ駄目過ぎる。

 

皆さんお気づきの通り、全て私の実体験です。

事例はまだまだありますが(←まだあるのかっ!)、今回はこの辺で・・・。

 

息子よ、こんな母で本当にごめんよ~。